関東リーグ、初優勝の東京ユナイテッド、ベストイレブンらが表彰
写真:関東1部で初優勝を飾った東京ユナイテッド。
関東サッカーリーグは20日、都内のホテルで年間表彰式を行い、1部リーグ優勝の東京ユナイテッド、ベストイレブンらが表彰された。
式のはじめに関東リーグ・浜中利夫理事長があいさつに立ち、大混戦のなか最終節で優勝を決めた1部の東京ユナイテッドを祝福し、また2部で昇格1年目の優勝を飾ったEDO ALL UNITEDの快挙をたたえた。さらにVONDS市原がJFL・地域入れ替え戦に勝利してJFL昇格を決め、「この5年間で関東リーグから4チームがJFLに昇格している(21年Criacao Shinjuku、22年ブリオベッカ浦安、23年栃木シティ、25年VONDS市原)。本当に素晴らしい結果」と、関東リーグが全国の地域リーグにおいてもトップレベルにあることを喜んだ。なお、浜中理事長は10年間務めた職を今年度限りで退き、来年度からは佐野元康副理事長が就任することも伝えた。
チーム表彰では2017年に1部リーグへ昇格し、9年目で初優勝を飾った東京ユナイテッドに表彰状とトロフィーが授与。チームを代表してDF香西克哉(34)が「私は普段は小学校の教員。このリーグはプロ契約選手もたくさんいて本当に厳しいリーグ。(2部時代を含めて)10年間いて初めて優勝することができた」と喜びのスピーチをした。また自身は今季限りで現役を退くことを決めており、後輩たちに向けて「来年また優勝して地域CLを突破して、JFLに昇格してほしい」とエールを送った。
ベストイレブンでは優勝の東京ユナイテッドからDF香西、GK高橋謙太郎、MF平松柚佑、FW松久保拓斗の4人が選出。2位南葛からはリーグ得点王(11点)のFW福本優芽、FW木下慎之輔、MF岡島温希の3人、さらにアシスト王(15アシスト)のMF佐々木達也ら最多7人が選出された。
2部も同様に優勝のEDO ALL UNITEDやベストイレブンらが表彰され、リーグ戦後に行われた「KSL市原ATHLETAカップ」では大学生勢として初優勝した日本大学N.(1部)に表彰状、優勝カップが授与された。
来年1部は東京勢7チームで4月に開幕 27年にはシーズン移行へ
2026年シーズンの関東1部は2部からEDO ALL UNITED、SHIBUYA CITYの東京所属の2チームが昇格を果たし、10チームのうち東京勢が7チームを占めることとなった。2部は関東社会人サッカー大会優勝のONODERA FC(神奈川)、栃木シティU25(栃木)の2チームを新たに加えて10チーム編成で戦う。なお、VONDS市原(千葉)がJFLへ昇格したことで千葉県の関東リーグ所属チームはなくなった。2026年シーズンは例年通り4月に開幕し、9月下旬に閉幕予定。2027年シーズンからは「秋春制」へ移行し、開幕は8月末もしくは9月になる。
関東サッカーリーグ1部表彰
チーム表彰
- 優勝:東京ユナイテッド(15勝1分2敗)
- 2位:南葛SC(15勝3敗)
- 3位:東邦チタニウム(10勝2分6敗)
- フェアープレー賞:ジョイフル本田つくば(16pt)
個人表彰
- 得点王:11得点
福本 優芽、木下 慎之輔、岡島 温希(南葛SC) - アシスト王:15アシスト
佐々木 達也(南葛SC)
ベストイレブン
- GK 高橋 謙太郎(東京ユナイテッド)
- DF 柳 裕元(南葛SC)
- DF 香西 克哉(東京ユナイテッド)
- DF 長島 武(南葛SC)
- MF 平松 柚佑(東京ユナイテッド)
- MF 佐々木 達也(南葛SC)
- MF 中村 洸太(南葛SC)
- MF 岡島 温希(南葛SC)
- FW 福本 優芽(南葛SC)
- FW 木下 慎之輔(南葛SC)
- FW 松久保 拓斗(東京ユナイテッド)
関東サッカーリーグ2部表彰
チーム表彰
- 優勝:EDO ALL UNITED(13勝3分2敗)
- 2位:SHIBUYA CITY(11勝5分2敗)
- 3位:tonan前橋(9勝1分8敗)
- フェアープレー賞:東京国際大学FC(20pt)
個人表彰
- 得点王:12得点
齋藤 雄大(tonan前橋) - アシスト王:6アシスト
大島 龍斗(COEDO KAWAGOE)
ベストイレブン
- GK 廣永 遼太郎(tonan前橋)
- DF 鈴木 友也(SHIBUYA CITY)
- DF 猪俣 主真(日立ビルシステム)
- DF 池田 航(EDO ALL UNITED)
- DF 岩沼 俊介(SHIBUYA CITY)
- MF 小松 駿太(EDO ALL UNITED)
- MF 清田 奈央弥(EDO ALL UNITED)
- MF 丹羽 一陽(EDO ALL UNITED)
- MF 小関 陽星(SHIBUYA CITY)
- MF 大島 龍斗(COEDO KAWAGOE)
- FW 齋藤 雄大(tonan前橋)
関東サッカーリーグ1部 2026
| 2025 | 2026 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京ユナイテッド(東京) | 残留 | 1 | 東京ユナイテッド(東京) | |
| 2 | 南葛SC(東京) | 残留 | 2 | 南葛SC(東京) | |
| 3 | 東邦チタニウム(神奈川) | 残留 | 3 | 東邦チタニウム(神奈川) | |
| 4 | VONDS市原FC(千葉) | 昇格 | 4 | 日本大学 N.(東京) | |
| 5 | 日本大学 N.(東京) | 残留 | 5 | 東京23FC(東京) | |
| 6 | 東京23FC(東京) | 残留 | 6 | 桐蔭横浜大FC(神奈川) | |
| 7 | 桐蔭横浜大FC(神奈川) | 残留 | 7 | エリース豊島FC(東京) | |
| 8 | エリース豊島FC(東京) | 残留 | 8 | 流経大ドラゴンズ(茨城) | |
| 9 | 流経大ドラゴンズ(茨城) | 残留 | 9 | EDO ALL UNITED(東京) | 昇格 |
| 10 | ジョイフル本田つくば(茨城) | 降格 | 10 | SHIBUYA CITY FC(東京) | 昇格 |
関東サッカーリーグ2部 2026
| 2025 | 2026 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | EDO ALL UNITED(東京) | 昇格 | 1 | ジョイフル本田つくば(茨城) | 降格 |
| 2 | SHIBUYA CITY FC(東京) | 昇格 | 2 | tonan前橋(群馬) | |
| 3 | tonan前橋(群馬) | 残留 | 3 | 日立ビルシステム(東京) | |
| 4 | 日立ビルシステム(東京) | 残留 | 4 | エスペランサSC(神奈川) | |
| 5 | エスペランサSC(神奈川) | 残留 | 5 | COEDO KAWAGOE(埼玉) | |
| 6 | COEDO KAWAGOE(埼玉) | 残留 | 6 | ヴェルフェ矢板(栃木) | |
| 7 | ヴェルフェ矢板(栃木) | 残留 | 7 | 東京国際大FC(埼玉) | |
| 8 | 東京国際大FC(埼玉) | 残留 | 8 | 厚木はやぶさFC(神奈川) | |
| 9 | 厚木はやぶさFC(神奈川) | 残留 | 9 | ONODERA FC(神奈川) | 昇格 |
| 10 | 横浜猛蹴(神奈川) | 降格 | 10 | 栃木シティFC U-25(栃木) | 昇格 |
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