抗議認められず アローレは痛恨黒星
写真:敗戦に肩を落とすアローレのイレブン。
東京1部アローレ 0-1 東京蹴球団
89分、東蹴の池尻がドリブル突破から決めた決勝点。一度、ドリブルから離れたボールをアローレ・GK味坂が先に両手で掴み取ったようにも見えたが、その直後に池尻の突き出した足がボールに触れてこぼれ球に。それを決められた。「GKへのファウルなのでは…」
対応にあたっていたCB堀田玲穏は「ファウルだと思って足が止まってしまった。主審の見ている角度もあるので、自分たちは何もいえないが」と言葉を濁した。「だけど、そういった場面を作らせないのが自分たちの仕事。改善していかなくてはいけない」とも付け加えた。
それにこの日の一番の敗因は「やはり自分たちの得点力」(堀田)にあるという。セットプレーから大塚や堀田がヘッドでゴールに迫り、可児の際どいFKなど、"決まった"と思ったシーンは何度もあった。が、実際には無得点。拮抗した中で決めきるストライカー、東蹴を相手に畳み掛けるような連続攻撃、混戦の上位を突き抜ける力強さは見当たらなかった。
勝てば単独首位に浮上していたが、この日敗れたことで暫定首位から3位に後退。次戦は早稲田との上位対決となる。堀田は「引き分けも許されない。勝つしかないし、どんなゴールでもいいので泥臭くやるしかない」と決意を語った。
東京蹴球団、池尻の決勝点
東京都社会人サッカーリーグ1部
