KOREAは8戦ぶり勝利 残留争いのライバルから勝点3
写真:前半にゴールを決めるKOREAの黄燦俊。
東京1部KOREA 1-0 BANDELIE
黄燦俊の1点 最後まで死守
7戦未勝利(1分け6敗)、17位に沈むKOREAが5月11日以来となる実に4カ月ぶりの勝利、3勝目を手にした。内容はさておき、15位の残留を争うライバル・BANDELIEから勝利を挙げたことに大きな価値がある。今節は下位チームが揃って敗れたこともあり、試合後の順位は降格圏を脱して14位まで浮上。尹星二監督は「ここまでしんどかったが、まだまだチームは死んでいないと思えた。希望を持ちながら残りの試合を戦える」と喜びを語った。
ゲーム内容は守勢の時間が大半だった。前半19分の先制点も相手のボールカットが偶然的にエリア内の黄燦俊へのラストパスとなり、それを蹴り込んだもの。以降はエリア内まで侵入する場面はあったが、決定的なシュートシーンはなし。
ただ、この貴重な1点のリードがあったからこそ最後まで守備陣も集中して身体を張り、GK陳裕英の好セーブもあり、粘りに粘れた。「現状、うちが勝てる試合は必死に1点を取って、それを守って、耐えて、我慢して勝利を迎えるしかない。残り3試合も同じような状況になると思うが、残留に向けて死ぬ気でやる。それしかない」と監督。
残り3試合、残留への道のりはまだまだ険しい。それでも長いトンネルを抜けてようやく手にした久しぶりの勝利が、チームにもたらすものも大きいはず。
東京都社会人サッカーリーグ1部

