LLENOは土壇場勝利 2部1ブロック首位キープ
写真:LLENOは土壇場で城北を下し首位をキープ。
東京2部1ブロックで首位に立つLLENO Tokyoは7日、北区・赤羽スポーツの森公園競技場で4位のスペリオ城北と戦い3-2で勝利。勝ち点を22に伸ばして首位をキープした。敗れた城北は痛恨の3敗目を喫し、同15で4位を維持しているものの優勝争いからは大きく後退した。
現在、1ブロックはLLENOが7勝1分けで首位に立ち、残り試合をすべて勝てば勝ち点は最大37まで伸びる。そのLLENOが引き分けたシュワーボも5勝1分けの無敗で並走し、それを1敗を喫したNossAらが追いかける展開となっている。
東京2部1Bスペリオ城北 2-3 LLENO Tokyo
終盤同点ゴール献上も最後に加藤が決勝点
優勝するには勝ち続けるしかないLLENOにとって薄氷の勝利だった。上位対決、スペリオ城北にセットプレーから先制点を許したのが32分。しかし、そのわずか30秒後には追いついた。“城北ゴール”の余韻が漂うなか、右サイド深くでうまく相手と入れ替わった守永のクロスから、最後は混戦のボールを仲光が押し込んだ。
これでホーム城北に傾きかけていた流れを食い止めると、1-1のまま迎えた後半はオープンな展開となり、裏へのロングボール、シンプルにゴールを目指す自らが得意とする形とゲーム展開がうまくマッチした。58分には、自陣からDF大樂が大きく蹴り返したボールに攻撃陣が反応。裏に抜け出た菅谷がドリブル突破、混戦のエリア内のボールを蹴り込んでスコアを2-1とひっくり返した。
あとは手堅く逃げ切るだけ。だが、75分にまたしてもセットプレーの流れから痛恨の同点弾を献上。大樂のシュートブロックが相手へのアシストに変わる不運もあったが、城北の海老根にこの日2点目となるゴールを蹴り込まれた。
・【ハイライト】スペリオ城北 2-3 LLENO Tokyo
時計の針は80分を過ぎ、同点のままいつ試合終了の笛が鳴ってもおかしくない追加タイム4分。最後まで諦めずにゴール前にボールを入れ続ける執念が実った。敵陣右サイドから大樂がゴール前に放り込んだボール。相手を背負いながらもうまくおさめて前を向いた加藤が、振り向きざまに泥臭く蹴り込み決勝点。歓喜を呼び込み、その直後にタイムアップの笛が鳴り響いた。
東京都社会人サッカーリーグ2部

