三菱養和、PHOENIXが決勝進出 クラブ選手権
写真:決勝に駒を進めた三菱養和。
全国クラブチームサッカー選手権・東京大会は13日、準決勝2試合を八王子市・戸吹スポーツ公園サッカー場で行い、東京1部の三菱養和、PHOENIXがそれぞれ同2部のチームを退けて決勝進出を果たした。決勝は21日に三菱養和調布グラウンドで17時30分キックオフ。優勝チームは8月に東京で行われる関東大会に進む。
三菱養和は試合終了間際に引間俊也がこの日2点目となるゴールを決めて、三菱商事に2-1で逆転勝ち。PHOENIXもみずほFGに先制点を許したが、田尾優仁のPKで追いつき、佐藤里一らのゴールで3-1と逆転勝ちした。
三菱養和、10番引間が躍動
序盤に先制点を許しただけでなく、ほぼ何もできずに前半を終えた三菱養和がハーフタイムをはさんだ後半は見違えるようにボールを動かし始めた。縦に長いボールを飛ばす三菱商事に対し、三菱養和は角度をつけた斜めのショートパスを前線に出し入れしながら押し込み、さらに幅も使って相手守備陣形を動かす。
47分には左からのロングスローをエリア内で波多野が落とし、それを引間が密集の中でワントラップから右足でズドンと手際よく仕留める芸当で同点。守備陣も後半は奮闘して無失点を続けると、PK戦突入直前の後半追加タイムにまたしても引間が決めた。FW小林がエリア内に突き進んで相手のDFラインを押し下げ、その空いたギャップに現れた引間がボールを受けると、ドリブルで相手を巧みにかわしながら中央に持ち込み、最後は右足でケリをつけた。
躍動した10番は「若い時に得意だった(後方から駆け上がって決める)形。リーグ戦ではその形を出せても結果を残せずにいたが、今日は結果を出せてよかった」とうなずき、決勝に向けては「若い選手たちを関東大会、全国大会へつれて行ってあげたい」とベテランらしい意気込みを語った。勝てば2021年以来2度目の優勝となる。
クラブチーム選手権東京大会 準決勝
- 三菱養和 2-1 三菱商事
- みずほFG 1-3 PHOENIX
大会日程・トーナメント表

