未勝利対決はドロー KOREA-八王子
写真:後半に決勝点を狙うKOREAのFW朴昇泰。
東京1部KOREA 2-2 八王子
開幕から未勝利同士、初勝利をかけた一戦。それ以上に「今日の相手からは必ず勝ち点3を取る」そんな覚悟が両者のキックオフ前の円陣からもひしひしと伝わるものがあった。
その効果か、開始5分にエリア手前左でFKのチャンスを得た八王子は、石川が放り込んだこぼれ球を井上がボレーで蹴り込み最高の滑り出し。しかし、そのたった1分後にはKOREAのFW朴昇泰が、八王子CBのクリアを遮り、それがオウンゴールを引き出して同点。
譲らぬまま迎えた後半、今度は開始1分のファーストチャンスでKOREAが先手を取った。左SB宋智史の裏を突く縦パス1本からFW朴昇泰がGKをかわすループシュートを落とし込んで2-1と逆転。しかし、その後の劣勢を耐えた八王子も75分、DF村山が鮮やかなFKを左足で直接ねじ込み、勝ち点3への執念を見せた。
終盤は白熱しつつもどちらかといえばホームのKOREAが押し気味に進めたが、ポストやバーに嫌われてネットを揺らせず。八王子もセットプレーから勝ち切るチャンスはあったが決まらず。内容よりも結果が求められる大一番は共に勝ち点1という残念な結果に終わった。
この日、2得点に絡んだKOREAのFW朴昇泰は「もったいない勝ち点1。勝たなくてはいけない試合だったし、自分たちの甘さ、メンタルの弱さが出た。自分も3点目を奪わなくてはいけなかった」と落胆した。90分トータルでみれば「今日はみんな気持ちが入っていたし、すごくファイトしていた」と朴昇泰は話したが、この気迫を毎試合続けられるかどうか。相手の八王子にも言えることだろう。
東京都社会人サッカーリーグ1部






