エリース、東京23、南葛が準決勝へ 東京カップ2次戦
前半から果敢にゴールを狙うエリースのFW一木。(写真:小林渓太)
天皇杯東京都予選も兼ねた東京カップは1日、2次戦の1回戦3試合を多摩市・南豊ヶ丘フィールドで開催。エリース豊島FC、東京23FC、南葛SCの関東1部勢が順当に勝利し、22日の準決勝に駒を進めた。
エリースは今季から関東1部に昇格するEDO ALL UNITEDに後半に3点を奪って3-2で逆転勝ち。東京23は村上宗太郎と關澤駿介がそれぞれ2得点を挙げる活躍を見せ、東京1部のクリアソン プロクリアルに6-0で大勝した。南葛は長井結矢、森夲空斗がそれぞれ4得点と爆発し、東京2部の三菱UFJ銀行に10-0で圧勝した。
準決勝の対戦カードは東京ユナイテッド(※1回戦シード)-エリース、東京23ー南葛で清瀬内山運動公園Aグラウンドで行われる。
新監督迎えたエリース、EDOに鮮やか逆転勝ち
開始9分にあっさりと失点し、以降も攻守にEDOに圧倒され続けたエリース。いいところは少なかったが、その中でも前半にワンチャンス、ツーチャンスはあった。19分に新加入のFW一木が抜け出して決定機をつくり、36分にも好連係からエリア内で大野がチャンス。今季から指揮官に就任した小寺監督も「前半は耐えながら1失点に抑えたし、攻撃の回数は少なかったが形は悪くなかった。後半もこのまま続けていこう」とハーフタイムに伝えたという。
その思惑通りに後半は進んだ。相手の運動量が落ち始めた開始10分にFW一木が縦パスを収めて、ターンから左足で同点ゴール。さらに3分後には、EDOの前のめりの背後を突いて、カウンターから一木の折り返しを小川が決めて逆転。続く70分には沖がミドルを叩き込んで一気に3点目を奪った。最後に1点を失ったものの「タフな試合を勝てた」と小寺監督も満足げな様子。
「(初勝利に)ホッとしたところもあるが、目標はもっと高いところに設定している。勝っても負けても学んで成長していくことが大事」(監督)。新たな船出を切ったエリースは準決勝で昨季関東1部を制した東京ユナイテッドと戦う。
東京カップ2次戦 1回戦
- EDO ALL UNITED 2-3 エリース豊島FC
- 東京23FC 6-0 クリアソン プロクリアル
- 三菱UFJ銀行 0-10 南葛SC
大会日程・トーナメント表
・東京都社会人チャンピオンシップ(東京カップ)




