クリアソン、武蔵野下し4勝目 JFL
写真:ゴールを喜ぶクリアソンの中山、池谷。
日本フットボールリーグ(JFL)は3日、第8節1日目の6試合を全国各地で開催。クリアソン新宿-横河武蔵野による東京勢対決は北区・味の素フィールド西が丘で行われ、ホームのクリアソン新宿が3-1で勝利。FW中山仁斗が2得点を挙げるなど活躍した。クリアソンは4試合ぶりの勝利を挙げて、4勝1分け3敗の勝ち点13。武蔵野は1勝1分け6敗の同4。次節、クリアソンはアウェーで沖縄SVと、武蔵野はホームでY.S.C.C.横浜と戦う。
JFLクリアソン 3-1 横河武蔵野
早々失点も前半3発逆転 前への意識強く
開始4分にセットプレーで喫した失点が逆にチームを引き締めたのか、そこからクリアソンが攻勢に出た。北嶋監督が意識しているという「前への攻撃」が次々に表に出る。後ろから大きく蹴って前へ走る単調なものではなく、奪ったボールを前線に鋭くくさびを当て、2列目が呼応、連動してサイドを分厚く押し込むという質が伴ったもの。3バックの両脇にスペースがある武蔵野には実に効果的な攻撃だった。
17分、18分には連続ゴールで一気に逆転だ。最初の同点ゴールは相手のクリアを高い位置でMF石井が跳ね返し、それをエリア内右で池谷がヘッドで裏にそらすと、狭い局面でFW中山がバウンドボールをコンパクトにまとめ上げて蹴り入れた。その1分後には速攻から逆転。自陣で奪ったボールを手際よく前線にあて、中央でFW齊藤がつぶれたこぼれ球を右サイドを並走していた池谷が拾い、そのまま右足で仕留めた。
34分にも似たような形でエリア内に侵入して得たPKを中山が決め、終わってみれば前半で3-1。
後半は武蔵野の反撃をしのぎながらカウンターで追加点を狙う45分間だったが、失点もなく、追加点もなく、そのままタイムアップ。「準備してきたことを出して逆転までいけたのはすごくよかった。後半のチャンスで追加点を奪えないのが今のチームの力」と監督は喜びと共に課題を挙げたが、会見冒頭でこの日1101人の大入りとなったサポーターに勝利を挙げられたことを何より喜んでいた。
・武蔵野3連敗 後半攻勢も前半の3失点響く
・【ハイライト】クリアソン 3-1 横河武蔵野
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