SHIBUYA、N.がベスト4 EDOは敗退 関東大会準々決勝
写真:準決勝進出を果たしたSHIBUYA(上)と敗退したEDO(下)。
関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会2日目は5日、千葉県市原市のスポレクパーク、姉崎サッカー場の2会場で開催。準々決勝の4試合が行われた。
東京勢同士の一戦はSHIBUYA(東京1位)が1-0でEDO(東京3位)を下し、大会2度目の出場で初のベスト4入りを果たした。前半から終始SHIBUYAが攻勢を続けながらも得点を奪えずにいたが、0-0で迎えた後半ロスタイム5分、ラストワンプレーでMF比留間のFKから鈴木友也が頭で合わせて決勝点を奪った。SHIBUYAは準決勝で埼玉3位のCOEDO KAWAGOE F.Cと戦う。
N.(東京3位)は埼玉1位のTIU(東京国際大)との大学生同士の一戦に臨み、前半に龍前大翔、宮坂拓海がゴールを奪うなどで3-1で快勝。こちらも大会2度目の出場で初のベスト4入りを果たした。準決勝では茨城1位の流通経済大学FCと戦う。
準決勝は18日に千葉県千葉市の「JFA夢フィールド 千葉県フットボールセンター」で行われる。決勝に勝ち進んだ2チームが(原則)来季の関東リーグ入りとなる。
SHIBUYAの決勝点
関東社会人サッカー大会 準々決勝
- EDO ALL UNITED 0-1 SHIBUYA CITY
- COEDO KAWAGOE 2-1 栃木シティU-25
- TIU 1-3 FC N.
- YOKOHAMA FIFTY 3-3(PK3-5)流通経済大学FC
【関東社会人サッカー大会】
関東1都7県の代表15チームと開催地代表1チーム(千葉県)を加えた計16チームがトーナメント方式で優勝、関東リーグ昇格を争う。決勝に勝ち進んだ上位2チームが来季の関東リーグ2部へ自動昇格となる。
大会日程・結果/トーナメント表