GIOCO、早々2点先取 走り、空中、強さ前面
写真:CKからゴールを決めて駆け出すGIOCOの浅川。
2回戦アヴェントゥーラ川口 0-2 駒澤大学GIOCO
駒大GIOCOは前日の初戦に続き、早い時間での先制点。さらにこの日はすかさず追加点も挙げ、1年で関東復帰を目指すアヴェントゥーラ川口を相手に序盤からゲームの主導権を握った。「90分走り切れる自信があったので、ゲームの入りから思い切り行った」という主将のCB鈴木。
序盤の2得点はいずれも自らの強みを前面に出したもの。8分の先制点は最後尾から空中を使って一直線にゴールへとつなげた。GK大友からのロングキックをFW鳥屋が空中で競り勝って後方へそらし、そこから手早く裏へとつないだバウンドボールを櫻井が豪快に蹴り込んだ。続く12分はセットプレー。左からのCKで、密集のマークを振り払った浅川がファーサイドで頭ひとつ突き出して叩き込んだ。
以降は前線からのプレスがはまらず、自らの主戦場ともいえるロングボールを蹴り合う展開に持ち込めない時間帯もあったが、地上戦でも球際の強さ、セカンドへの反応の速さで簡単にチャンスは作らせなかった。
できれば途中にあったシュートチャンスを生かして3点目を奪いたかったが、相手のやっかいな10番FW小林に対しても、鈴木と一色の両CBを中心に最後まで決定的な仕事をさせずに無失点を達成。勝因について鈴木は「日頃から鍛えている走力。それと最後まで気持ちを切らさずに全員が同じ方向を向いて戦えたこと」とうなずいた。
次は関東リーグ昇格がかかった大一番の準決勝。神奈川1位で前評判の高いONODERA FCと戦う。「あと2週間あるので、しっかりと相手を分析しながら自分たちの強みを出せるように準備したい。ここからさらに成長していけるように頑張りたい」。現役大学生という加速度的に成長する若さを武器に、強敵に挑むつもりだ。
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