東京U、優勝へ足踏み VONDSに完敗 連勝9でストップ
写真:VONDSに敗れ肩を落とす東京Uのイレブン。
関東1部で首位に立つ東京ユナイテッドは15日、アウェーで4位のVONDS市原(千葉)と第16節を戦い、0-1で敗れて連勝が9で止まった。勝ち点は40で首位の座は変わらず、残り2試合を2連勝すれば、同39で2位南葛の結果に関係なく優勝が決まる。引き分け、あるいは負けた場合でも、南葛の結果次第では優勝が決まるが、逆に南葛にも優勝の可能性が芽生えることになる。東京ユナイテッドは次節、6位の東京23FCと戦い、最終節は8位の流通経済大学ドラゴンズ(茨城)と戦う。
VONDSにのみこまれ攻撃陣沈黙 シュート1本のみ
前節、南葛との首位攻防戦を制し、勝てば優勝に王手がかかる東京Uだったが、昨季王者のVONDSは甘くなかった。
序盤からVONDSの前線からのプレッシャーが厳しく、それを技術でかわせずチームとして抗えない。自陣全体をVONDSの圧力に覆われたように押し込まれ続け、相手が得意とするCKを与えた数は5本、6本にとどまらない。結局、無抵抗のまま43分に右サイドのロングスローからのこぼれ球をFW一木に蹴り込まれて失点。
後半は開始からMF高木、CB箱崎を投入。さらに56分には室崎、瀬川とアタッカーを投入。打つべき手は打ったが、それでも一向に状況は変わらず、VONDSの決定力不足に救われるシーンの方が明らかに多かった。唯一の決定機は79分、平松から出たスルーパスに高木が最終ラインを抜け出したが、力んだシュートはバーの上に大きく外れ、同点、逆転への希望は潰えた。
ほぼ無言のまま引き上げるイレブン、スタッフの姿がこの日の敗北の重さを物語っていたが、こうなったらもう星勘定など関係なく、開き直って残り2連勝して自力で優勝を決めるしかない。リーグ初優勝へ再び立ち上がれるか。
関東サッカーリーグ1部
- VONDS市原 1-0 東京ユナイテッド
【得点者】
43分 一木 立一(VONDS)
関東サッカーリーグ

