南葛、上位対決制す SHIBUYAに1-0 関東1部
写真:ドリブルを仕掛ける南葛のFW福本。(写真:小林渓太)
関東1部は16、17日に第5節を関東各地で開催。南葛は後半に福本優芽が決勝ゴールを決めて、SHIBUYAとの上位対決を1-0で制した。南葛は勝ち点を11に伸ばして、首位の東邦チタニウム(神奈川)と勝ち点で並んだ。敗れたSHIBUYAは同7で4位。
ほか、東京勢は東京23FCと東京ユナイテッドが1-1で引き分け、EDOは1-2で東邦チタニウムに敗れ、日本大学N.も桐蔭横浜大学FC(神奈川)に2-3で敗れた。開幕から未勝利だったエリースは深堀隼平の決勝ゴールで流経大ドラゴンズ(茨城)に2-1で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。関東1部は次節、5月30、31日に行う。
決勝点はFW福本 一連の流れ完璧
昇格組のSHIBUYAを相手に前半からシュートを積み重ねながらもゴールが遠かった南葛。0-0の時間が続けば続くほどSHIBUYAに勇気を与えかねない。そんな雰囲気を後半、見事なゴールで断ち切った。
58分、自陣深くでプレッシャーを受けたのは南葛のほう。そこからのひっくり返しのビルドアップが秀逸だった。逃げ道を塞がれつつあったCB柳がクリアでなく、左ハーフの岡島へ丁寧につなぎ、そこから中央での縦パス交換をはさんで三枝が右サイドの牛田を走らせる〝スーパー〟なロングキックを披露。仕上げも完璧で、牛田が放り込んだ極上のクロスをFW福本がダイレクトで合わせて完結した。
「ウッシー(牛田)からパスが来ると信じて走った分、相手よりもいい位置が取れて、ゴール前で合わせる余裕もあった。ここに欲しいというところにピンポイントできたので、合わせるだけだった」と決めた福本。
結果はそのまま1-0で終了。スコアこそ1点差だったが、内容に関しては南葛の完勝だろう。常にゴールを目標にしたひとつひとつのパスの精度はもちろん、守備におけるボールの奪回も強度があり、相手のプレスをグループで突破してからの加速力も鋭かった。シュート数も15対3と南葛の圧倒。
「(実際の)スコアでももっと圧倒したかった。個人的にはまだ2点しか取れていないし、物足りない。ここから爆発します」と福本の言葉も力強かった。
南葛 FW福本のゴールシーン
関東サッカーリーグ
[1部]
- 日本大学N. 2-3 桐蔭横浜大学FC
- 東京23FC 1-1 東京ユナイテッド
- 東邦チタニウム 2-1 EDO ALL UNITED
- 南葛SC 1-0 SHIBUYA CITY
- エリース豊島 2-1 流経大ドラゴンズ
[2部]
- tonan前橋 3-1 ONODERA FC
- エスペランサSC 1-0 ヴェルフェ矢板
- 厚木はやぶさFC 1-1 COEDO KAWAGOE
- 日立ビルシステム 1-1 東京国際大学FC
- ジョイフル本田つくば 0-3 栃木シティU-25
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