武蔵野、新宿のJFL勢が東京トーナメントへ
写真:武蔵野は宍戸のゴールで東京Uに1-0で勝利。(写真:小林渓太)
天皇杯東京都代表を決める東京都サッカートーナメントへの出場をかけた「社会人代表決定戦」2試合が8日、江戸川区・スピアーズえどりくフィールドで開催。昨年は共に敗退した横河武蔵野、クリアソン新宿のJFL勢2チームが勝利し、出場権を獲得した。
武蔵野は宍戸俊明の決勝ゴールで東京ユナイテッド(関東1部)を1-0で退け、新宿は前半に菊谷篤資が決めた1点を守り切り、南葛に1-0で競り勝った。武蔵野は2年ぶり、新宿は3年ぶりの出場。
東京トーナメントは社会人代表2チーム、学生代表2チームの計4チームがノックアウト方式で争い、優勝チームは東京都代表として天皇杯に出場する。4月26日の準決勝は横河武蔵野-国士舘大学、クリアソン新宿-日本大学。決勝は5月9日で試合会場はいずれも北区・味の素フィールド西が丘で行われる。
武蔵野、終盤に決勝点 東京Uに1-0
かつて袂を分かった両者の一戦は格上の武蔵野が1-0で競り勝ち面子を保った。内容的には両者ともにさほどリスクを冒さず手堅いゲーム運びに終始。決定機が少ないまま予想通り終盤の1点勝負になり、その決勝点を武蔵野が奪った。
73分、武蔵野は新関のパスからエリア内左へ侵入した宮田が折り返し。東京U・GK畠山が左手で弾いたこぼれ球をDF草住がクリアしたが、同時にボールに詰めた武蔵野・宍戸の足にあたってゴールイン。若干、幸運も重なってのゴールとなったが、1点さえ奪えば残り10分ほどは持ち前の堅守で逃げ切り。東京Uも最終盤に決定機をつくったが、GK宮崎に阻まれタイムアップとなった。
新宿、好機逃さず南葛に勝利 反撃かわす
南葛のボールを持った攻勢で始まり、新宿も耐えつつ地道にカウンターで反撃。その攻勢の時間にしっかりと得点を奪った新宿が1-0で競り勝った。得点は前半39分、左サイドから10番島田が放り込んだ柔らかいボール。エリア内左でFW中山仁が拾って、狭い局面のなかで必死に左足で折り返すと、とっさに表れた菊谷がダイレクトで軽くプッシュして先制した。
後半は南葛の激しい反撃に遭いながらもGK浅沼ら守備陣が立ちはだかり、無失点。3年ぶりの東京トーナメント進出を決めた。南葛は決定機もありながら、最後の力押しが足りずに2年連続出場ならず。
社会人代表決定戦
- 横河武蔵野FC 1-0 東京ユナイテッド
【得点者】
73分 宍戸俊明(武蔵野)
- クリアソン新宿 1-0 南葛SC
【得点者】
38分 菊谷篤資(新宿)
【ゲームハイライト】
・横河武蔵野FC 1-0 東京ユナイテッド
・クリアソン新宿 1-0 南葛SC
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・東京都サッカートーナメント











