写真：SHIBUYAに敗れ降格圏の16位が決まったエコ・プラン。

【東京1部】SHIBUYA 2－1 エコ・プラン

　今季東京1部に初昇格を果たしたエコ・プランは最終戦に勝てば残留に望みがつながったが、SHIBUYAに1－2で逆転負け。勝ち点16で2部降格圏となる16位が決まった。

　前半は耐えながら好機を伺い、37分にはこの日FWで起用された萩原が空中戦の強さを生かし、セットプレーから先制点。前半を1－0で折り返した。だが、休息をはさんで迎えた後半は徐々に集中力が低下。53分さらに65分と得意のはずのセットプレーから連続失点。終盤は山﨑のロングスローなどでゴール前にボールを入れたものの、ネットは揺らせずにタイムアップ。2部降格圏となる16位が決まった。

【写真】前半に自らのヘディングシュートのこぼれ球を蹴り込む萩原。

八王子 養和 アストラは残留 降格圏4チーム決定

　なお、この結果を受け、前節終了時点で降格の可能性があった13位八王子、14位三菱養和、15位アストラの1部残留が決定。16位以下の降格圏4チームはエコ・プラン、23江戸川、ZION、TUAとなった。

　降格圏で一番上にいる16位のエコ・プランは11月に行われる関東リーグ昇格をかけた「関東社会人サッカー大会」で東京のチームが関東リーグに1チームでも昇格を果たせば残留となる（※最大2チームが昇格）。1チームも昇格できなかった場合は、1年での2部降格が決定。仮に東京のチームが2チーム昇格を果たした場合は16位、17位の2チームが残留となる。

・SHIBUYA、最終戦は逆転勝ち エコ・プランに2－1

東京都社会人サッカーリーグ1部

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