東京Uが奇跡の逆転V 6連勝で関東1部連覇 全国地域CLへ
写真:先制ゴールを喜ぶ東京UのFW岡田。(写真:小林渓太)
関東1部は27日、各地で最終節を開催。2位の東京ユナイテッドは奥戸総合スポーツセンター陸上競技場で南葛SCと対戦し、FW木村翔の2ゴールなどで3-1で勝利。前節首位の東邦チタニウム(神奈川)がSHIBUYA CITYに1-4で敗れたため、勝ち点40で逆転し、2年連続2回目の優勝を果たした。
岡田先制、木村が2ゴール 数的優位で突き放す
勝つことが優勝への最低条件の東京Uはチーム得点源のFW新明龍太を出場停止で欠いたが、前半12分、左CKからMF笹沼航紀が蹴ったボールをFW岡田遼平がファーサイドで頭で合わせて先制。15分に南葛のMF岡島温希に同点ゴールを許したが、前半終了間際に前線からのプレッシャーで相手のミスを誘い、笹沼のパスを受けたMF重田快がエリア内で倒されてPKを獲得。これを木村が右足で決め、2-1で前半を折り返した。他会場のSHIBUYAも東チタを相手に2-0でリードし、このままいけば東京Uが逆転優勝。
後半18分には南葛の成瀬竣平が一発退場となり数的優位に立つと、22分、右サイドからMF和田悠汰が放り込んだクロスを木村が頭で合わせ3点目を奪った。以降は南葛の反撃を受けながらも体を張ってゴールを守り、そのままタイムアップ。東チタも1-4で敗戦。逆転優勝が決まった。
一時は東チタとの直接対決で敗れ、残り6試合で勝ち点10差と絶望的な状況に追い込まれたが、そこから怒涛の6連勝。東チタの失速もあったが、昨季王者としてのプライドを見せつけた東京Uが見事に最終節で逆転し、連覇を果たした。
2年連続で全国地域CLへ
東京Uは11月に開催されるJFL参入戦・全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(全国地域CL)に、関東代表として2年連続で臨む。初出場だった昨年は1次ラウンドを1位で突破したが、決勝ラウンドで3戦全敗の4位に終わり、JFL昇格を逃した。
関東サッカーリーグ
[1部]
- EDO ALL UNITED 3-2 流経大ドラゴンズ
- SHIBUYA CITY 4-1 東邦チタニウム
- 南葛SC 1-3 東京ユナイテッド
- 日本大学N. 0-0 エリース豊島
- 桐蔭横浜大学 1-1 東京23FC
[2部]
- 栃木シティU-25 3-4 tonan前橋
- ヴェルフェ矢板 1-2 COEDO KAWAGOE
- ジョイフル本田つくば 3-0 厚木はやぶさ
- 東京国際大学 5-0 エスペランサ
- ONODERA FC 3-1 日立ビルシステム
東京ユナイテッド成績
今季リーグ戦結果
- 1節:◯ 2-0 SHIBUYA CITY
- 2節:△ 0-0 EDO ALL UNITED
- 3節:◯ 1-0 エリース豊島
- 4節:● 1-2 桐蔭横浜大学
- 5節:△ 1-1 東京23FC
- 6節:◯ 1-0 日本大学N.
- 7節:◯ 4-2 流経大ドラゴンズ
- 8節:● 1-2 東邦チタニウム
- 9節:◯ 1-0 南葛SC
- 10節:◯ 3-0 SHIBUYA CITY
- 11節:△ 1-1 EDO ALL UNITED
- 12節:△ 2-2 エリース豊島
- 13節:◯ 4-0 桐蔭横浜大学
- 14節:◯ 4-1 東京23FC
- 15節:◯ 1-0 日本大学N.
- 16節:◯ 4-0 流経大ドラゴンズ
- 17節:◯ 3-0 東邦チタニウム
- 18節:◯ 3-1 南葛SC
関東リーグにおける成績
| 2016 | 関東2部 | 優勝 |
| 2017 | 関東1部 | 3位 |
| 2018 | 関東1部 | 3位 |
| 2019 | 関東1部 | 2位 |
| 2020 | 関東1部 | 3位 |
| 2021 | 関東1部 | 9位 |
| 2022 | 関東1部 | 2位 |
| 2023 | 関東1部 | 3位 |
| 2024 | 関東1部 | 4位 |
| 2025 | 関東1部 | 優勝 |
| 2026 | 関東1部 | 優勝 |
※2015年に関東社会人大会で優勝し関東リーグへ昇格
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