Bilobaが全国大会優勝 東京勢として21年ぶり クラブ選手権
写真:全国大会で初優勝を果たしたBiloba。
全国クラブチームサッカー選手権大会最終日は23日、福島県のJヴィレッジで決勝を行い、関東代表のIntel Biloba Tokyo(東京)は中国代表のFC BLUE ROSE(山口)を2-1で下し、大会初出場で初優勝を飾った。Bilobaは前半に清井大輔、高橋和輝が得点を奪って2点を先行すると、後半立ち上がりに1点を返されたが、そのまま終わらせた。東京のチームが優勝するのは、2005年の佐川コンピューター・システム以来21年ぶり2度目。
先発起用の清井が2得点に絡む活躍
1点が遠かった準決勝とは打って変わり、Bilobaは今大会無失点の相手のゴールをいきなり破った。開始7分、前日はベンチ外だったFW清井が先発起用に応え、右ハーフの菅野から最終ラインの背後にスルーパスを引き出すと、右足を振って逆サイドに決めた。「絶対に点を決めてやろうと思っていたし、前半で優勝を決めるつもりだった」という清井の覚悟が実ったゴールだった。
さらに連戦で疲労の色が濃い相手守備陣に対し、清井の裏へ抜ける走りが効果的で、16分にもエリア内右に侵入した清井のマイナスの折り返しを菅野がシュート。一度はブロックに阻まれたが、そのこぼれ球を高橋がループシュートで決めて2点目。
後半は立ち上がりにCKの混戦を押し込まれて1点差に詰め寄られたが、受け身にまわることなく、果敢に追加点を狙い、FW奥津やMF磯村らがエリア内で決定的なシュート。今大会、FKで2点を挙げている足立も右足で再びゴールを脅かした。終了間際のCKも時間を稼ぐことなく住川がそのままゴール前に放り込む。
追加点こそ奪えなかったが最後まで強気の姿勢を貫いての堂々の戴冠。純粋なアマチュア社会人クラブ・Bilobaが、その名を全国に知らしめた。
全国クラブチームサッカー選手権大会
[決勝]
- Intel Biloba 2-1 FC BLUE ROSE
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