多淵監督「チームの可能性感じた」次はリーグ戦
写真:試合前に選手に語りかける多淵監督。
クラブ選手権 決勝Intel Biloba 2-1 BLUE ROSE
全国大会優勝という最高の景色を見たBilobaの多淵監督は「望んでいたところまで行けたし、改めてこのチームの可能性を感じることができた」と高揚感に満ちた表情で語った。1回戦からの連戦をターンオーバーでうまく乗り切り、チームの底上げも図った。加えて30人ほどが同じホテルで同じ時間を過ごし、4日間の全国大会を勝ち抜いた経験は、チームを一回りも二回りも成長させたことだろう。
「これだけの選手、スタッフが4日間参加し続けてくれたことが優勝できた一番の要因だと思う。まとまりという部分では、なかなか今の東京1部リーグでもできるチームはないと思うので、そこは誇っていいと思う」
監督自身がこのクラブに加入したのは2016年。当時は東京2部に所属し、チーム名も前身の東大ユナイテッドだった。あれから10年、クラブづくりに奔走してきた監督は「節目の年に目に見える結果を残したかったので、全国大会で優勝できてよかった。長いこと社会人サッカーを続けてきてよかったし、続けていればいいことがあるということを次の世代、若い選手たちにも伝えていきたい」と感慨深げに語った。
ここからは気持ちを切り替えてリーグ終盤戦に臨む。現在チームは7戦未勝利と苦しんでおり、監督も「今回の結果をリーグ戦につなげなくてはいけない。9月の締めくくりとして、次の試合で勝ち点3を取ろうと選手たちに伝えた」という。4日後には、もう次の戦いが待っている。
【関連記事】
・高橋、技ありループで追加点
・Bilobaが全国大会優勝 東京勢として21年ぶり
・多淵監督「あすも見据えて戦えた」
・Bilobaが決勝へ 奥津決勝点 全国大会
・Bilobaがベスト4進出 全国大会
・Biloba初戦5発快勝 全国大会
