写真：前半にドリブルシュートを蹴り込む中島

【東京1部】エコ・プラン 1－6 CERVEZA

　前節を終えて得点ランクトップに立つ23江戸川の及川（10点）を1ゴール差で追いかける2位のセルベッサのFW中島。午前中の試合で及川が3点を取った情報を聞き入れ、「かなり意識はしていた」（中島）とのこと。その意識がいい方向に向いたのが前半25分のゴール。敵陣中央でボールを拾うとゴールに向かって一心不乱にドリブルを仕掛け、相手に阻まれそうになったり、バランスを崩しかけたりしながらも、ボールを渡さず右足をコンパクトに振り抜いて決めた。その4分後には自ら獲得したPKを落ち着いて決めて2点目。

・及川、3得点の活躍 得点ランクトップ

　残念ながらこの日はこれ以上のゴールはなく、「あと2点取ってトップと並びたかった」と悔しさをあらわにしたが、それでも「今年はワンタッチで決めるゴールが多い中、今日の1点目のように自分で仕掛けて久びさに決めることができたのは良かった。自分の身体の調子がいいのを感じるし、あのようなゴールを増やしていきたい」と手応えを口にしていた。

・【ハイライト】エコ・プラン 1－6 CERVEZA

東京都社会人サッカーリーグ1部

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