三菱商事が首位へ 持ち前の堅守前面に 東京2部3B
写真:終了間際にゴールを決めて駆け出す三菱商事のCB関。
東京2部3ブロックは18日、三菱商事-ALL ROUNDERの上位対決を行い、三菱商事がCB関大陽の決勝ゴールで1-0で競り勝った。三菱商事は通算成績を7勝1分け1敗の勝ち点22とし、首位に浮上。ALL ROUNDERは4勝2分け2敗の同14で前節の6位から7位に後退となった。
東京2部3B三菱商事 1-0 ALL ROUNDER
〝らしく〟最後にCB関が決勝点
主導権を握られようが、決定機を作られようが相手より1点多く取って勝ち点3をつかむ。その積み重ねで現在首位という立ち位置にいる。「僕らはうまい選手が多くいるわけでもないし、耐えて耐えて最後に1点を取る戦い。変にうまぶってもこの2部では勝てない」と三菱商事のCB関。
前半からALL ROUNDERのワイドに、そして1本で裏を狙う奥行きを使う攻撃に押し込まれて苦しんだ。セカンドボールも拾えない。そうかといって簡単に失点しないのが三菱商事で、0-0で迎えた後半24分にはチーム得点王のFW木村がエリア内で転ばされPKを獲得。こうやって今日も勝っていくものだと思った。
が、このPKを木村が失敗すると、そこから再びALL ROUNDERの攻勢を受け、サイドの揺さぶりにゴール前でのマークが追いつかず防戦一方に。守備決壊も近かったが、それでもGK大迫のビッグセーブ、GKを外されてもDFが壁となり、シュートを跳ね返し続けた。
最悪、この内容なら勝ち点1を分け合えば御の字。そんな予感も漂ったが、後半追加タイムのCKはDF陣もリスク覚悟で取りに行った。「(勝ち点1を)分け合うという手もあったが、優勝を目指すうえで僕個人の判断としては3がほしかった」という関。結果は吉と出て、混戦のボールを最後に蹴り込みサヨナラ勝ち。
勝ち点21で首位に立っていたSETAGAYAを同22で追い抜き首位に浮上。しかもSETAGAYAよりも1試合消化が少ない状況で。とはいえ残り4試合はそのSETAGAYA、東京Uプラス、警視庁、TUAといずれも難敵揃い。結局はこの先も我慢比べの様相は変わらない。そこは関もわきまえていて「他のチームは僕らを食いにくると思うが、僕らはそんな強いチームではないし、逆に僕らがチャレンジャーとして食いに行くだけ」。3ブロックもいよいよ佳境に入っていく。
【関連記事】
・【ハイライト】スペリオ城北 4-3 T.F.S.C.
・【ハイライト】三菱商事 1-0 ALL ROUNDER
・慶應、後半戦術変更も無得点敗戦
・城北はTFとの乱打戦制し4位へ
・エリースが慶應との上位対決制す
東京都社会人サッカーリーグ2部







