新宿、首位攻防戦制し単独首位へ 青森に1-0勝利 JFL
写真:新宿はFW中山のゴールで首位攻防戦を制した。(写真:小林渓太)
日本フットボールリーグ(JFL)は10日、第7節1日目の4試合を全国各地で開催。勝ち点13で並ぶ首位攻防戦となったクリアソン新宿とラインメール青森(青森)の一戦は、調布市・AGFフィールドで行われ、新宿が後半3分にFW中山仁斗のゴールで先制し、そのまま1-0で勝利。通算成績を5勝1分け1敗の勝ち点16とし、単独首位に立った。新宿は青森に通算10戦目で初勝利。次節、18日にアウェーでヴェルスパ大分(大分)と戦う。
前半の劣勢耐え、後半中山がゴール
前半は完全に青森の引き立て役にまわってしまった新宿。持ち味の前に出ていく反撃の芽も早々につぶされ、前から奪いに走ればいなされ、逆にその背後のスペースをシンプルに突かれてピンチを招く。青森のGK廣末を含めた最終ライン、中盤の選手らの足元の技術を見せつけられた。
ハーフタイムに成山監督は「前から追ってもGKを使って外されるだけ。行き過ぎるな」という修正の指示。深追いをしなかったことが奏功したか、後半開始3分に相手が自陣でパスミスすると、それを待ち構えたMF村越が拾い、ドリブルからのラストパスをFW中山仁が決めて先制した。
そこからボールを追うアクションが増えた青森は前半と打って変わってパフォーマンスが急速に低下。パス回しも滞り、逆に新宿はMF島田を中心にボールを動かしゲームをコントロール。追加点こそ奪えなかったものの、危なげない試合運びでそのまま1-0でシャットアウト。「全員がやろうと決めたことを最後までやり切った」と監督はうなずき、新宿が前節2位の青森を突き放してホームで堂々の単独首位に立った。
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