東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:CKから先制ゴールを決めて駆け出す東京UプラスのDF井上。

東京都社会人サッカーチャンピオンシップニュース

東京蹴球団、東京Uプラスは共にPK勝ち Bブロック

写真:CKから先制ゴールを決めて駆け出す東京UプラスのDF井上。

東京Uプラス、逃げ切り失敗もPK勝利
CERVEZA 1-1(PK5-6)東京Uプラス

 後半の追加タイムに突入するまでは1-0で東京Uプラスがリード。そこまでのゲーム自体も概ね東京Uプラスのもので、前半終盤に挙げた先制ゴールも巧みだった。DF4枚とボランチ2枚でスペースを消して厳しく守るセルベッサに33分過ぎ、CB渡辺が突如前線に攻撃参加してかき乱し、そこから小田の強烈なシュートでCKを獲得。仕上げはCB井上が頭で叩き込んだ。

 だが、セルベッサも簡単には終わらず終盤に中島のシュートや川井のFKでゴールを脅かし、終了間際に大木が左からのクロスに飛び込んで土壇場で同点。相手の逃げ切り策を阻むと、PK戦も5人目の菅井が決めればセルベッサの勝ちという状況まで行った。が、その菅井が左に外してサドンデスに突入すると、最後は7人目の金澤がバーに当てて失敗。東京Uプラスに勝利の女神が微笑んだ。

【写真】PKを失敗し頭を抱えるセルベッサの金澤。

東蹴は手堅くPK勝利
東京蹴球団 0-0(PK5-3)FLUTTO

 東蹴とFLUTTOは0-0のスコア通りほぼ互角の展開。前半からどちらも守備が手堅い一方で、攻撃面では決定機を作れず、後半は徐々に東蹴が新加入のMF梅津のドリブルでサイドから好機を作ったが、FW氏橋のゴールがオフサイドになるなど、無得点のままPK戦に突入。FLUTTOは4人目の金子が失敗。東蹴は5人全員が成功。5-3で制した。FLUTTOは相手の1トップに対して最後までCB3枚が手持ち無沙汰にも映り、攻撃に厚み、勢いを欠いた印象だった。

アストラ、RFCが2点快勝で決勝へ Cブロック

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