写真：ボールを収められず悔しい表情を見せる堀田。

【東京1部】東京海上 1－4 CERVEZA

　リーグ最終戦ということもあって、ケガを抱えながら強行出場した東京海上の堀田は前半のみプレー。本人が「トップパフォーマンスからは程遠く、もどかしさ、悔しさだけが多く残った」と認める通り、45分の間に見せ場は作れなかった。

　今季はJFLのクリアソンから出戻り、周囲からはチームの連覇貢献に期待を寄せられたが、結果はリーグ戦8位。「去年僕がいない時にチームは優勝し、今年は関東大会にも行けていない状況。その差分を作っているのは自分という評価になる。チームにもフィットしきれなかった」と悔しそうに振り返った。

・開幕戦でゴールを決める堀田

　それでも12アシストという数字を残し、アシスト王を獲得する可能性は高い。「ラストパスの精度は強み。最低限の貢献だとは思うが、やはりチームが最後にどの位置にいるかという結果が全てなので」と、最後まで自らに厳しかった。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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