東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:前線でボールを収めて攻撃を作る東蹴のFW政森。

東京都リーグニュース

東蹴は連勝ならず それでも勝点1

写真:前線でボールを収めて攻撃を作る東蹴のFW政森。

【東京1部】三菱養和 2-2 東京蹴球団

 東蹴は前節5点を奪う快勝で2勝目を挙げたが、その勢いを持ち込めず。前半の早い時間に訪れたゴール目の前の決定機を宮原が決めていればというタラレバはあるものの、32分に政森のボール奪取から最後は鈴木が決めて先制。内容はそれほど良くなくても、前半を無失点、1点リードで折り返すあたり、勝負強さは健在だった。

【ゲームハイライト】 三菱養和 2-2 東京蹴球団

 だが、後半に入っても前半同様、養和のパスの出どころに蓋をできず、前からプレスをかけてロングを蹴らせるわけでもなく、なかなか自らのペース、得意の空中戦勝負に持ち込めなかった。75分、78分と、わずか3分ほどの間に養和にカウンターから2点を奪われて逆転ゴールまで献上。最後の最後に力押しでPKを奪って、それを成田が決めて同点に追い付いたが、下位の養和から勝ち点3を奪って上位進出をもくろむ東蹴にとっては手痛いドローとなった。

 それでも成田が言うように「最後に追いつく形で得た勝ち点1は次につながる」はず。通算成績は2勝3分け1敗。

三菱養和、一時逆転もラストPK献上でドロー

東京都社会人サッカーリーグ1部

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