写真：敗退が決まり呆然とするSHIBUYAのイレブン。

　関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会は11日、準々決勝4試合を茨城県ひたちなか市・「ひたちなか地区多目的広場」で開催。大会初出場ながら東京勢で唯一初戦を突破したSHIBUYA CITYは、2年連続出場で地元茨城の境トリニタス（茨城2位／開催地）に0－2で敗れ、ベスト4入りはならなかった。

　SHIBUYAは開始2分にロングシュートで先制点を奪われると、前半終了間際には本田憲弥のヘディングシュートがポストを叩くなど惜しい場面を作ったが得点を奪えず、後半にもミドルシュートを決められて0－2で敗れた。これで東京勢は全チームが敗退。

　準決勝の対戦カードは、はやぶさイレブン（神奈川2位）－房総ローヴァーズ木更津FC（千葉2位）、作大FC（栃木1位）－境トリニタス（茨城2位）。17日にひたちなか市総合運動公園陸上競技場で行われる。

◇ゲームハイライト
・【動画】SHIBUYA vs 境トリニタス

関東社会人サッカー大会 準々決勝

• はやぶさイレブン 5－0 ザスパ草津チャレンジャーズ
• 房総ローヴァーズ 0－0（PK5－3）YOKOHAMA FIFTY
• 作大FC 2－0 USC nanaho
• SHIBUYA 0－2 境トリニタス

大会日程・結果／トーナメント表

• 第56回関東社会人サッカー大会