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写真:ゲーム終盤にチームの5点目を決めるFLUTTOのFW安藤。

東京都リーグニュース

FLUTTOが優勝 初の1部へ 東京2部2B

写真:ゲーム終盤にチームの5点目を決めるFLUTTOのFW安藤。

 東京2部2ブロックは20日、首位のFLUTTOが3位KOREAとの最終戦、優勝を争う大一番を5-1で制し、勝ち点を43に伸ばしてブロック優勝、初の1部昇格を決めた。FLUTTOの今季の成績は14勝1分けで無敗優勝。一方のKOREAはこの試合を含めて残り2連勝すれば逆転優勝が可能だったが、14戦目にして初黒星。通算成績は11勝2分け1敗の勝ち点35となり、最終戦を前に3位が確定した。

【東京2部-2B】FLUTTO 5-1 KOREA

前半4点 坂本がけん引

 FLUTTOは引き分けでも優勝決定。KOREAは残り2連勝で逆転優勝。無敗同士の優勝を争う一戦だけに接戦が予想されたが、フタを開ければ予想を裏切る大差となった。

 激しい雨、スリッピーなピッチ状況が大きく影響したと言っていい。顕著だったのは細かい技術の差。浮き球の処理、1本のパスを淡々とこなしてペースを引き寄せるFLUTTOに対し、思い切りの良さで突き進むKOREAにとって、このピッチ状況は少々分が悪く、どこか吹っ切れない印象だった。

 FLUTTOは12分にMF鈴木がスリッピーな状況を味方にミドルシュートを決めて早くも先制。そしてFLUTTOにとってもうひとつ大きかったのはやはりFW坂本の存在。頼れる点取り屋がこの日もチームをけん引した。36分にエリア内のバウンドボールを相手よりも先に抜け目なくシュートに持ち込み追加点を奪うと、45分には相手GKのクリアミスを突き、左サイドから約40メートルほどの圧巻のロングシュートを無人のゴールに着弾。さらにその1分後にはFW菊池へアシストを届けて4-0。坂本を中心にKOREAの心を前半だけで完全にへし折った。

 後半は終盤に途中出場のFW安藤がダメ押しの5点目を奪うと、KOREAも最後に一矢を報いたが5-1で終了。「2部に昇格してから18、19年は在籍した」(山崎監督)というFLUTTOがようやく悲願の優勝、1部昇格を果たした。

 山崎監督は「去年ZIONに敗れて2位に終わった。あの10月17日の敗戦から選手たちはこの1年間本当によく頑張ってきた。去年の悔しさを今日出してくれたと思う」と選手たちを称えた。新たなステージでの戦いに向けては「残留を目標にするというよりかは一戦一戦を大事に戦っていきたい。いいゲームを積み重ねていきたい」と抱負を述べた。

【FLUTTO-FLUTTO】

1990年に会社仲間で発足。94年から競技志向へと移行し、東京都リーグに参戦。東京2部昇格後は3部に一度も降格することなく約20年近く在籍。今季ようやく東京1部への初昇格が決定。クラブ選手権東京大会では過去に2度優勝している。チーム名の「FLUTTO」はイタリア語で波を意味し、ウェーブを起こす、波に乗るようなイメージが由来。現在は駒澤大学高校、駒澤大学のOBを中心に社会人クラブとして活動している。

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東京都社会人サッカーリーグ2部

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