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写真:クリアソンは終了間際に追い付きドローに持ち込んだ。

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クリアソン、最後に追い付きHondaとドロー

写真:クリアソンは終了間際に追い付きドローに持ち込んだ。

 日本フットボールリーグ(JFL)は12、13日に第29節を全国各地で開催。15位のクリアソン新宿は13日、調布市・AGFフィールドで前節首位のHonda FCとホーム最終戦を戦い、2-2で引き分けた。0-2で迎えた79分にオウンゴールで1点差に迫り、後半ロスタイムに途中出場の大和田のPKによるゴールで追いついた。入場者数は852人だった。

 クリアソンは勝ち点23で15位。前節、奈良クラブが来季のJ3入会を確実としたことで、現時点でのJFLから地域リーグへの降格は16位の1チームのみ。クリアソンは最終節に敗れたとしても16位のMIOびわこ滋賀とは勝ち点3差、得失点差でも「14」上回っていることから最下位になる可能性はほぼなく、JFL残留は確実な状況となった。最終節は20日にアウェイでヴェルスパ大分と戦う。

Honda相手にラストワンプレーで同点

 ここからのラスト2戦に優勝がかかっている首位のHondaはさすがに勢いもあって強かった。強風だろうが、ゴール前の密集だろうが、ボールをポンポンつないでクリアソンの懐に次々と入ってくる。「Hondaさんのスピードに自分たちのスピードが追いついていなかった」と成山監督。相手を止められないクリアソンはわずか12分で豪快に先制点を決められ、33分にはPKを献上し早くも0-2。15位と1位の差をまざまざと見せつけられ、ホーム最終戦のスタンドは重たい雰囲気に包まれた。

 それでも後半は選手交代で徐々に流れを変えに行き、64分にはMF堀田が左から決定機。79分にはCKから相手のクリアミスでオウンゴールをもらって1点差に迫ると、勝たなくてはいけないHondaにようやくプレッシャーをかけ始めた。

 ただ、Hondaはどこまでも巧み。残り時間が少なくなると、下手な時間稼ぎというより落ち着いたポゼッションでクリアソンにボールを渡さず時計の針を進めていく。後半の追加タイムも5分を過ぎてあとは終了の笛を待つだけ。

 だがラストワンプレーにドラマが待っていた。クリアソンはCB須藤が前線に長いボールを放り込むと、エリア内で高く弾んだバウンドに高橋が突っ込み、そのこぼれ球を拾った大和田が駆け抜けようとしたところで相手GKからPKを引き出した。それを自らが決めて同点。そのままタイムアップの笛が鳴り響き、崩れ落ちるHondaとは対照的にクリアソンは引き分けながらも清々しい笑顔で今季のホーム最終戦を締めくくった。

【動画/ハイライト】新宿 vs Honda

 監督は「間違いなくスタンドからの応援が同点ゴールを生み出してくれた」と最後まであきらめずに声援を送り続けたサポーターに感謝していた。試合後にはクラブの丸山代表もサポーターに向けてあいさつをし、「来年こそは東京23区から初めてのJ3クラブが作れたと胸を張って話ができるように準備を進めていきたい」と話した。

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