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写真:優勝を逃し肩を落としてピッチを去るSHIBUYA。

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SHIBUYAは初V届かず「1点の重み痛感」

写真:優勝を逃し肩を落としてピッチを去るSHIBUYA。

【東京1部】SHIBUYA 0-0 東京海上

 勝ち点差「2」で迎えた首位との一戦。初優勝はつかみ取れるところにあったが、90分通して最後までゴールを割れずスコアレスドロー。SHIBUYAは勝ち点30に留まり、前節の2位から3位に後退して1部昇格2年目のリーグ戦を戦い終えた。実質チームの指揮を執る戸田ヘッドコーチは「今日優勝できなかった悔しさが次につながると思う。大事なことは自分たちとしてどうあるか、どこを目指して日々を過ごし、試合でパフォーマンスを発揮できるかだと思う」と話した。

 緻密な分析家として知られる指揮官だけあって序盤から東京海上のあらゆる策を封じにかかった。「相手は蹴ってくるチーム。相手の意図のもとに蹴らせない、蹴られてもしっかりと競る、そのこぼれ球を取る。マイボールになった時は相手を動かし、相手を超えていくチャレンジをしようと」。

 それを選手はほぼ狙い通りに遂行し、東京海上から“らしさ”を削ぎ落とすと、冒頭から前半の30分過ぎまではSHIBUYAのショータイムだった。だが、そこで足りなかったのがゴールという産物。フィニッシュがひとつ決まれば、一気に加速しそうな雰囲気は多分にあったが、後半に入ってもそれは変わらずで、きれいにくさびを入れてバイタルエリアに侵入して形を作っても、最後がまとまらなかった。

 主将のMF植松は「1点を取れば優勝できた試合。1点の重みを痛感したし、やはり最後は個人。練習から突き詰めていかなくてはいけない」と反省した。

 一方、戸田HCとしては、何がなんでも1点を取って優勝をつかみ取るというよりかは、この試合もあくまで関東リーグ昇格を達成するための過程として捉えていたようで「これを次に繋げなくては」と淡々と話した。

 チームは東京3位で関東リーグ参入戦に出場することが決まっており、ここからは内容と結果の釣り合わせが重要になる。指揮官は「いくらグループでボールを運んだり、バイタルエリアに侵入しても結局、最後は個人のレベルを上げることしか得点を奪う解決策はない。もちろんどれだけその回数を増やせるかも大事なので、トータルで追求していきたい」と話した。

東京海上ドローで優勝 監督「苦しいシーズンだった」

東京都社会人サッカーリーグ1部

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