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東京海上の優勝決定 2015年以来7年ぶり 東京1部
写真:2015年以来のリーグ優勝を飾った東京海上FC。
東京1部は30日に各地で6試合を開催した。
最終節までもつれた上位3チームによる優勝争いは、前節を終えて首位の東京海上が2位SHIBUYAと0-0で引き分けて勝ち点を32とし、また3位セルベッサもN.を1-0で破って同32としたが、得失点差で上回った東京海上が2015年以来7年ぶりとなる優勝を飾った。東京海上の優勝回数は7回となり、東京ガスの最多8回に次いで2番目となった。
東京海上は12月に茨城県で行われる関東リーグ参入戦に東京1位で出場する。2位はセルベッサ、3位はSHIBUYAとなった。
そのほか上位リーグは早大ア式FCが橋爪瞭のゴールで1-0で東京Uプラスを破り、勝ち点23の暫定5位で今季のリーグ戦を終え、東京Uプラス同19の8位で終えた。
下位リーグは3試合が行われ、23FC江戸川は1-4の状況から終盤に古幡快斗の2得点などで4連続ゴールを挙げて5-4でFC青山に逆転勝ちを収めた。23FC江戸川は勝ち点12で16位に浮上。敗れた青山は開幕から12連敗で今季の18位以下が決まった。そのほか三菱養和とOLIVASは1-1で、三菱UFJとTUAは3-3で引き分けた。
東京都社会人サッカーリーグ1部
[上位リーグ]
- 東京Uプラス 0-1 早大ア式FC
- SHIBUYA 0-0 東京海上
- FC N. 0-1 CERVEZA
[下位リーグ]
- 三菱UFJ銀行 3-3 TUA
- FC青山 4-5 23FC江戸川
- 三菱養和 1-1 OLIVAS
東京都社会人サッカーリーグ1部