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写真:後半にカウンターから3点を決めるエリースの滝沢。

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エリース、入れ替え戦で4発快勝

写真:後半にカウンターから3点を決めるエリースの滝沢。

【関東入替戦】さいたま 0-4 エリース

勢い以上の強さ証明

 入れ替え戦でエリースが上位カテゴリーのさいたまに4-0で勝利。4年ぶりの関東リーグ復帰を果たした。

 こんなにも降格するチームと、昇格するチームに勢いの差があるのかと思いたくなる。だが、試合後のミーティングで小宮代表が目に涙を浮かべながら選手たちに語りかけている姿を見ると、単純な「勢い」という一言では片付けられない、一度、下に落ちてから再び這い上がってきたチームの強さがあったのだろうと思わせる。

 この日の狙いについて、檜山監督は「相手のウィークポイントはわかっていた。DFの背後を取りながらバイタルエリアを突いていく。ただ、それもいつもやっていることと言えばやっていること」と、結局は今季エリースが築いてきたものをそのまま踏襲するに過ぎなかった。

【動画】ゲームハイライト さいたま 0-4 エリース

 相手が上位カテゴリーで、引いて守りを固めずに向かってきてくれたことも好転。エリースはこのタイプと案外かみ合わせがいい。CB近藤や長井がロングボールを前線に1本送って状況をひっくり返し、それを長身のFW小牟田がヘディングで背後に散らす。そこにFW唯井、両サイドの滝沢、古川が相手の死角からどんどん裏のスペースへ飛び出してかき乱した。16分には左サイドの滝沢のクロスから最後はFW小牟田が右足で仕留めて先制点。

 そこからは一旦守りに入ったさいたまに攻めあぐねる時間もあったが、ハーフタイムで檜山監督は「スペースがなくても彼の正確なキックなら打開できる」と長期のケガから復帰したセットプレーの名手・保﨑を投入。その保﨑のセットプレーで圧力をかけていき、53分には狙い通り、保﨑のクロスボールを小牟田が頭で押し込んで追加点。ゲームの流れはエリースに大きく傾いた。

 いよいよ後がなくなったさいたまが前に出始めると、待ち構えたようにすかさず逆襲速攻。55分に自陣エリア手前で主将のCB近藤がボール奪取したところからスタートし、唯井、千葉を経由して、右から小牟田の入れたクロスに猛然と駆け込んだ滝沢がフィニッシュ。自陣から敵陣ゴールへきれいな軌跡を描くカウンターで、長期に渡って関東リーグに在籍し続けてきたさいたまを一気に打ち砕いた。81分には小牟田が4点目をダメ押し、ハットトリックを達成してタイムアップ。

 関東リーグの座をかけた一発勝負は「プラン通りに運べた」(檜山監督)という終始エリースの強さが際立つ90分、完勝で幕を下ろした。

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