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写真:ドリブルで攻め込むFC青山のMF京谷。

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FC青山、INAHOとドローも優勝決定 12年ぶりの1部復帰へ

写真:ドリブルで攻め込むFC青山のMF京谷。

【東京2部2B】INAHO 0-0 FC青山

 引き分け以上で優勝が決まるFC青山は、5日に優勝の可能性を残すINAHOとの直接対決(最終戦)に臨み、0-0で引き分け、勝ち点を30に伸ばして優勝を決めた。今季の通算成績は9勝3分け2敗。FC青山は青山学院大学サッカー部のOBチームとして発足し、過去には東京1部で4回優勝するなど長く1部に在籍したが、2010年に1部最下位で2部へ降格。今回は12年ぶりの1部復帰となる。

ゴール奪えず、与えず、スコアレス

 結局、最後は引き分けでも優勝できるというアドバンテージがものをいった。金大樹監督は「もしかしたら内容は今季で一番悪かったかも。フラストレーションが溜まる試合だった」という。

 優勝するには勝つしかないINAHOの勢いに押される時間が多く、加えて奪ったボールを中盤の選手たちが安易にパスミスし、なかなか攻撃が加速していかなかった。

 前半の終盤あたりからようやく攻め急ぐINAHOの裏を取り、中盤の矢部や神田から好パスも出始めたが、今度はFW高澤が撃ちきれなかったり、トラップが大きく流れたり。途中、攻撃陣を入れ替えてもアタッキングサードでの精度は改善されず、この日は最後まで得点の匂いが漂わなかった。

 それでも点は取れなくても相手に与えもしなかった。「全員が内容より結果と割り切っていた」と監督が言うように、守備陣はエリア内でしっかりと人数を揃えて待ち構え、身体を張り、GK和田は好セーブを連発。中盤の選手たちもセカンドボールを相手より先に拾って、シンプルに蹴り返した。そのまま逃げ切り勝ちともいえるスコアレスドローで優勝決定。

 試合後に選手らの手で大きく宙に舞った金監督は「先輩方がつないできてくれたクラブ。自分たちもその中で一つ結果を残せてよかった」と、2部優勝、12年ぶりの1部復帰を喜んだ。

東京都社会人サッカーリーグ2部

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