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写真:延長前半に決勝点を奪われた三菱養和。

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三菱養和、初戦敗退 延長で敗れる クラブ選手権関東大会

写真:延長前半に決勝点を奪われた三菱養和。

 全国クラブチーム選手権関東大会は19日、1回戦3試合を群馬県前橋市のコーエイ前橋フットボールセンターで非公開で開催。東京代表の三菱養和は神奈川県代表の江ノ島フリッパーズと対戦し、3-3で迎えた延長前半5分に決勝点を奪われて3-4で敗れた。同大会は関東代表7チームが10月に茨城県で開催される全国大会出場をかけてトーナメント方式で争い、優勝した1チームが出場権を獲得する。準決勝は20日、決勝は21日に行われる。

■自滅の敗戦 早々の失点取り戻せず

 スコアだけを見れば惜しいゲームを落とした観もあるが、内容は主将の引間、漆間監督ともに「自滅」と振り返った通りだった。開始7分にゴール前でチャンスを作ったあとに、切り替えの遅れからカウンター一発で失点。11分には相手のなんでもないクロスをGK山田が捕球ミスで2点目を献上。35分ハーフという短いゲーム形式で2点のビハインドは重くのしかかった。

 ただ、こうなった原因のひとつは監督が言うように「社会人として恥ずかしいが何人かが渋滞に巻き込まれて遅れてしまい、思ったような先発が組めなかった」というのがある。明らかにアップ不足、出足の雰囲気が緩かった。

 そこからは急速にギアを上げて必死に追いかけながらも、結局は早々の失点を取り戻せずに敗れる典型的なパターン。まずは17分に引間のボールカットから素早くエリア内につないだボールを、木村が蹴り込み1点差。後半早々には左SB下村のクロスから得たPKを引間が落ち着いて決めて2-2の同点。

 が、いよいよここからというところで、その2分後にDF下村のクリアが冨田にぶつかり、そのこぼれ球を相手に拾われてそのまま失点。54分には左奥のスローインから細かくつないで最後は恵津森が決めて再び3-3の同点に追いつたが、その後は圧倒的に攻めながらも木村のシュートがバーを叩くなど70分の間にケリをつけられなかった。

 迎えた延長前半5分、自陣に入ったクロスをDF関野がはっきりクリアできず、その流れからゴール前のこぼれ球を蹴り込まれて決勝点を許して終戦。始まりから終わりまで、常に焦りが付きまとい、養和らしく伸び伸びとプレーできた時間はなかった。

 主将の引間は「相手、戦術云々ではなく、敗因はすべて自分たちにあった」と肩を落とし、「リーグ戦で同じことを繰り返さないようにやっていきたい」と無念そうに話した。

全国クラブチーム選手権関東大会 1回戦

  • ヤマセミクラブ(山梨)0-10 習志野シティ(千葉)
  • FC群馬(群馬)3-0 スポルトかわち(栃木)
  • 江ノ島フリッパーズ(神奈川)3-3(延長1-0) 三菱養和SC(東京)
  • ※1回戦シード:杉戸クラブ(埼玉)

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