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国民体育大会ニュース

東京FW飯島、DF井筒、MF福地 一問一答

 国民体育大会・関東ブロック大会(成年)で東京は12日の第3代表決定戦で山梨にPK戦の末に敗れて本大会出場を逃した。大会後のFW飯島、DF井筒、MF福地との主な一問一答は次のとおり。

FW飯島 秀教

東京23FC

「チームに迷惑を掛けてしまった」

東京23FC:FW飯島 秀教

──予選突破を果たせなかった。この結果についての思いは。

「キャプテンを任されている中で、初戦の前半20分くらいで交代するようでは自分自身としてはダメだなと思った。ケガも結局は自分の管理不足だし、チームに迷惑をかけてしまった。そこは他の選手、選んでくれたスタッフの方々に申し訳ないという気持ちが強い」

──実際にはいつ、どのタイミングで負ったケガだったか。

「試合前にもも裏に違和感はあったが、痛いという感じでもなく、アップしている時も問題なかった。でも試合のファーストプレーでグッと力を入れた瞬間に痛みが走って、何とかアドレナリンが出ればそのままプレー出来るかなとも思っていたが、結局は10分過ぎくらいに厳しいと思った。このまま自分が出ているよりもフレッシュな走れる選手が出た方がいいと思ったので、コーチに厳しいということを伝えた」

──今日の試合も含めて外から見ての東京のチームはどうだったか。

「技術がある選手が多いのでボールは回せるし、ポゼッションはできる。でもゴールに向かっていくようなプレーがどれだけ出来たかというと、それ程出来なったし、攻撃の怖さもなかったのかなと思う」

──改めて国体予選突破の難しさというのはどう感じたか。

「やはり一発勝負の難しさを感じた。今回はシードの立場で、僕自身も含めて選手の中には『何となくいけるだろう』という心のスキがあった。でも負けても明日があるからということではなくて、やはり目の前の一戦一戦を100%、120%で勝ち切らなくてはいけないというサッカーの難しさを感じた」

──所属チームに戻ってからの意気込みは

「やはり一戦一戦本当に死に物狂いで戦い抜かなければ結果的には何も残らないということ、この予選を通じて感じたものをしっかりチームに落とし込んでいきたい」


DF井筒 陸也

Criacao Shinjuku

「覚悟を持ってきたが足りない部分があった」

Criacao Shinjuku:DF井筒 陸也

──結果的には本大会に行けなかったが、初めて参加した国体の感想は。

「すごく楽しく、いい経験をさせてもらった。でも結果に関しては自分が失点に絡み、PKも外してしまったので、僕の責任かなと思う」

──チームとしてもう少し出来たんじゃないかと思うところはあるか。

「ケガ人がいなければというところはあるが、出ているメンバーは精一杯やれたと思う。今日の試合もみんな不慣れなポジションをやりながらも最後に同点に追いつけたところは良かった」

──昨日、群馬に負けてから選手同士ではどういった話をしたか。

「うちの方がプレーのクオリティーはあったかもしれないが、群馬の方が気合が入って戦っていた。そこがうちには足りなかったという話。やはりケガ人が出ても失点しても、その中でみんなで勝つために覚悟を持ってやらなくてはいけないというところをすり合わせて臨んだ。実際、今日はいい戦いが出来ていたとは思うが、1点を失ってからはゲーム内容を変えなければいけなかったので難しかった。でも、最後に追いつけたことは良かった」

──これで所属チームに戻るが、今後に向けての意気込みは。

「国体に限らずやはりサッカーは難しいなと思うし、自分も覚悟を持ってきたつもりだったが、まだまだ足りない部分があった。もっともっと自分がどういうサッカーをしたいのか、どういうサッカー選手でありたいのか、そこをもっと日常の一コマからこだわってやっていきたい。また国体に呼んでもらえたら、その時は一試合、一試合を自分はどうプレーしたいのか、そういったところに向き合えるような人間になりたいし、フットボールというのはそういう成長を産んでくれるものだと思っている。クラブに戻ってからも自分が一番頑張れる選手になりたいと思う」

──最後に、普段とは違ったチームで、社会人の選手たちとサッカー以外の話もしたと思うが、そこで得たもの、経験とはどういうものだったか。

「単純に『東京ユナイテッドの選手』とか『日立ビルの選手』とか、そういうことではなくて、一人ひとりの人間にフォーカスして関わらせてもらうと、みんな色々な思いを持ってサッカーをやっている。自分がそういった選手たちに囲まれていると、自分はどうなんだろうと問われるし、そういう選手がカテゴリーは違えど同じ東京で戦っているというのはすごく勇気がもらえるし、以前所属していたプロチームとはまた違った刺激がある。僕らが関東1部を目指すのであれば、関東1部にはこういった人たちがいるというのを知れたことは収穫だし、そこはしっかりとチームに伝えていきたい」


MF福地 拓也

日立ビルシステム

「仲間のために勝ちたかった」

日立ビルシステム:MF福地 拓也

──試合を振り返っての感想は。

「負けてしまったというのは事実で、ミーティングでもあったがサッカーは勝たないと意味がない。内容どうこうでなく、やっぱり勝ちたかったというのが素直な感想」

──昨日群馬に敗れて、この試合で山梨に勝たなくてはいけないという状況だった。福地選手自身はどういった思いでピッチに立ったのか。

「もうあとがない状況で、このチームで長くやるためにはこのゲームで勝たないといけない。自分のためにというよりかは仲間のために勝ちたいという思いが強かった」

──最後の最後で同点ゴールを決めたが。

「気持ちだけで押し込んだ。自分のところにボールが来いという気持ちがあった。でもあのゴールはみんなの思いが詰まったゴールだと思うので全員で取ったゴールだと思っている」

──PKになってキッカーを務めたが、心境としてはどうだったか。

「福田監督から4番目いけるかという話があった時に自信があったので『いけます』と言った。失敗するまでは自信があったが、相手GKに止められてしまって、本当にチームのみんなに迷惑をかけてしまった。申し訳ないという気持ち」

──今回の国体活動を振り返っての感想は。

「社会人で仕事もある中で毎週水曜日に練習をやって、Jヴィレッジで合宿をして、このミニ国体という活動だったが、本当にみんなサッカーが上手くて、楽しくて、いい人たちばかりだった。やっぱり本大会に出てこのメンバー、チームでやりたかった」

──これで所属チームに戻って、またリーグ戦が待っているが、今回の経験をどう生かしていきたいか。

「最初から今回の経験をチームに還元したいという気持ちがあったので、この悔しさであったり、自分ができたこと、できなかったことを伝えたい。チームも今は最下位なので、ここから少しでも上の順位にいけるように頑張りたい」

日程・結果/トーナメント表

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