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写真:前半にエリア内でシュートチャンスを迎えるMF信末。

国民体育大会ニュース

東京、早々にFW飯島負傷退場 曖昧な状態抜け出せず

写真:前半にエリア内でシュートチャンスを迎えるMF信末。

 ベンチ入りできずにスタンドからゲームを見守った福田監督は0-1の敗戦に「うちの脆さ、弱さ、悪さ、全部出た。完敗です」と、試合後に語った。

 東京は飯島を目印にボールを集めて、そこから周囲が攻撃のギアを一気にあげていくのが専ら。守備においても飯島の駆け出しに合わせて連動していくところがあり、結局、その飯島がわずか23分で自らピッチを去ると、以降の時間はベクトルを見失ったようにやることなすこと曖昧な状態に陥った。シンプルな形で決定機を作っても信末、小野寺が決められず、前半終了間際には相手GKの前線へのロングキックをヘディングでつながれ、そのこぼれ球をあっさり蹴り込まれて失点。わずか6秒ほどの相手の効率的な攻撃で1点を失った。

 後半から平尾を投入して、それなりにサイド攻撃の機会は増えたが、ゴール前に駆け込む人数、迫力は乏しく、至って平凡な選抜チームのまま。15分にはダイレクトできれいにつないでようやくゴール前で決定機を作ったが、それを信末が決め損ねると、その後はシュートチャンスはあっても最後まで得点の気配は漂わなかった。おまけに終了間際には平尾が2枚目のイエローカードを提示されて退場となり、あすは出場停止の処分。飯島も出場の見込みはなく、登録メンバー16人のうち14人であすの第3代表決定戦に臨むことになる。

 それでも選手たちの中にはこのままでは終われないという不完全燃焼の想いがあるはず。そこに監督も期待を寄せている。「結局、最後にやるのは選手。彼らがこの状況で殻を破れるか見てみたい。もちろん自分自身も彼らを破らせることができるか試されている」と語った。幸いなことは『まだ明日のチャンスがある』というのが全員の共通認識。その最後のチャンスをつかめるか。

国体関東ブロック大会(成年)代表決定戦

  • 東京都 0-1 群馬県
    【得点者】
    34分 齋藤雄大(群馬)

<東京 出場メンバー>
GK野津幹陽
DF井上大、河野哲志、井筒陸也、香西克哉
MF小野寺湧紀(HT分:平尾柊人)、小林大地、福地拓也(55分:鈴木翔)、大森淳、信末悠汰
FW飯島秀教(23分:山田武典)

日程・結果/トーナメント表

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