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写真:Criacao Shinjuku 成山一郎監督

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Criacao初黒星 成山監督「成長につなげるチャンスにしたい」一問一答

写真:Criacao Shinjuku 成山一郎監督

 今季から関東2部に昇格したCriacaoは6日、前期最終節(9節)を神奈川県保土ケ谷公園サッカー場で同じく昇格組の東邦チタニウム(神奈川)と戦い、0-2で敗れた。Criacaoの敗戦は開幕から9試合目で初。通算成績は7勝1分け1敗の勝ち点22で首位を保っている。試合後のCriacao・成山監督との主な一問一答は次の通り。

──前期最終節で初黒星になってしまった。どんな感想か。

「ひとつの区切りとして前期終了となるが、チームとしては常に目の前の1試合、1試合という気持ちで準備をしてきたので、あまり初黒星とか前期最後とか、そういった感想は特に持っていない。それよりも今日の敗戦を生かしてまたパワーアップできるか、勝っていた時と同じような雰囲気で次の試合を迎えられるか、そういった大事な機会、成長につながるいいチャンスだと思っている」

──試合の内容についての感想は。

「東チタさんはリーグで一番失点が少ないというのは数字にも出ていたし、実際映像を見てもみんなでコンパクトにハードワークをして守備をしているいいチームだと感じていた。それに対してうちも攻撃には自信があったし、何とか点を取りたかったが取れなかった」

──点が取れずに逆に後半2失点してしまったが、その失点については。

「後半、自分の指示で少しだけやり方を変えた。選手たちは練習でもやっていないことをハーフタイムにいきなり指示をされて、その慣れない時間の間にやられてしまった。その1失点目に関しては自分のミス。2失点目に関しては自分たちも点を取らなくてはいけないし、前掛かりになった中での失点だった。そこは守備からカウンターの仕方が東チタさんの方がうまかったのかなという印象」

──具体的に後半変えたというのは。

「互いにシステムが4-4-2で、同じように噛み合っているだけだったので並びの部分で少しだけ変化を付けた。システムのかみ合わせを少しズラしたい感じだった」

後期は相手にリベンジさせない強い気持ちが必要

──改めて前期を1位で終えた。ここまで関東リーグを戦いどんな感想か。

「今のところ1位に立っているが、断トツ1位だとは全く思っていなくて、前節もなんで勝ったのかわからない試合だったし、そういう試合が他にもある。もちろんみんなが頑張って勝ってきたけど、昇格してきたCriacaoがどんなチームか相手がわからないうちにどさくさに紛れて勝ってきた印象が強い。各チームと1回ずつ戦って、うちがどんなチームか知られたと思うし、ここから本当に相手を上回れる成長をみんなが出来るか、チームが成長できるか、そういったことが大事になるリーグだと思う」

──当初、関東リーグに臨むうえで、これくらいは戦える、戦えないなどのイメージがあったと思うが、そこでのギャップはあったか。

「思っていたほどギャップはなかったのが正直な感想。都リーグでは個に優れた選手が各チームに数名はいるが、関東ではまんべんなくいるだろうし、しかも関東リーグで鍛えられて、チームとして戦ってくる。都リーグでは1試合を通じて主導権を握れる試合もあったが、関東ではそうはいかないだろうと思っていた。実際、先行逃げ切りの試合で後半になって押し込まれ放しになったり、終盤に失点をしてしまったりと、やはり都リーグよりも一段鍛えて臨まないと厳しいと思っていた。それが今、そのまま試合に出ている印象」

──都リーグの頃に比べて練習メニューなども強度を上げているのか。

「一回一回の練習自体はみんな一生懸命やってくれるし、強度は去年とあまり変わっていない。週にやる練習回数を1回増やしたのと、あとは今までセカンドチームと一緒にやっていたのをトップだけにして、練習メニューひとつひとつにおいても、競い合いの部分でほとんど差が出ないようにしている。その分、一回一回の負荷は去年よりも掛かっていると思う」

──今年からの新加入選手もいるが、都リーグの時から戦う既存メンバーもいる。その既存選手たちの関東リーグに上がってからの成長、適応力はどう映っているか。

「既存の選手たちは都リーグの時にだいぶ鍛えてもらったし、関東リーグになってもそれほど対個人の部分でやられるような印象はない。それはチームとしてもそう。それよりも練習量の差なのか、慣れの問題なのか、1試合を通じて最後まで戦い抜けたという手応えが少し物足りない。新加入選手に関しては、去年抜けた主力メンバーの穴埋め以上の活躍をしてもらっていて、そのおかげで去年とはまた違う今年のメンバーにしかできない取り組み、サッカーにつながりつつある」

──後期に入れば、Criacaoに対してほとんどのチームは強いリベンジの気持ちを持って向かってくる。そういったチームと後期を戦う上で、改めて意気込みは。

「後期に入ればリベンジの気持ち、さらには昇格したいとか、降格したくないとか、本当に気持ちのぶつかり合いになってくる。自分たちとしてはそれらを上回る、リベンジさせない強い気持ちで臨みたい。一方で、やはりサッカーの部分でもどれだけ準備できるか、結局は自分たちのサッカーにどれだけ自信を持って臨めるかという部分もセットで考えなくてはいけない。気持ちのところでも相手を上回り、サッカーの部分でも前期よりいいチーム、いい選手にして、最後まで行きたいと思う」

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