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ボールを激しく奪い合う近藤(セルべ)と能登(南葛)。

東京都リーグニュース

セルベッサ、王者南葛に2-0勝利 白熱の攻防制す

写真:ボールを激しく奪い合う近藤(セルべ)と能登(南葛)。

<東京1部:南葛SC 0-2 CERVEZA>

 昨年、南葛に唯一黒星をつけたセルベッサが今年もやってのけた。おそらく南葛にも同じ轍を踏むわけにはいかないという相当な覚悟はあったはず。にも関わらず2-0の完封勝ち。セルベッサには南葛という相手がより自らの力を引き立て、集中力を研ぎ澄まさせる特別な何かがあるのだろう。セルベッサ・石割監督も「純粋な社会人チームからすると”ストップ・ザ・南葛”という想いがある」と語った。

 ゲーム自体は序盤から両者とも気迫のこもった互角の攻防が延々。双方が一瞬のスキを突いて決定機をつくるシーンの連続で、どちらかといえば南葛は相手の急所を的確に突き、セルベッサは相手の一瞬の緩みを突いてゴールに迫った。スコアレスが続く展開の中にも一瞬、一瞬の駆け引きが満載で、気がつけば手に汗握るゲームは1点勝負へ。

 決まるならセットプレーかという趨勢のなか、83分にセルベッサは右から大森が放り込んだFK崩れのあと、こぼれ球を昨年の南葛戦でハットトリックを達成したFW山内が蹴り込んだ。90分には焦りが募る南葛のエリア内にエースのMF近藤がドリブルで突っ込みPKを獲得。自らが落ち着いてネットを揺らし決着をつけた。

 元日本代表、J1経験者、さらにはブラジル人がずらりと並ぶ南葛に純粋な社会人チームが勝った意義は大きい。一方で、南葛もこのまま終わるわけがなく、福西監督が「結果を受け入れ、気持ちを引き締め直さなくてはいけない」と言うように、敗戦を機に本格的なチームとして成長する可能性は十分。より今後の1部リーグが加熱することは間違いなさそうだ。

東京都リーグ1部

  • 南葛SC 0-2 CERVEZA
    【得点者】
    83分 山内 一樹(CERVEZA)
    90分 近藤 洋史(CERVEZA)

東京都社会人サッカーリーグ1部

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