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TFは後半に川島が追加点を挙げたが結果はドロー。

東京都リーグニュース

TF、2度のリード守れず 首位エリースと2-2ドロー

写真:TFは後半に川島が追加点を挙げたが結果はドロー。

<東京1部:エリース 2-2 TFSC>

 前節初勝利を挙げたTFは首位のエリースを相手に2度リードする展開を作りながらも、最後は追い付かれて2-2の引き分け。「正直、勝ちたかった」、一方で「負けなくてよかった」と試合後の監督、選手の言葉からは悔しさと安堵が入り交じった。

 エリースのスタメンは前節に続き、主力数人がベンチからのスタート。「いかに主力をピッチに引っ張り出せるかどうか」と言うのが、試合前のTF・原監督の言葉。ただ、その理想的な展開に持ち込んだ時間が少々早かったか。

 前半は序盤から押されながらも自陣ゴール前をしっかりと固め、17分には一発逆襲からMF川島のドリブルシュートのこぼれ球を田中が押し込んで先制。しかし、喜びもつかの間、そのわずか6分後にPKで同点ゴールを献上。点を取ったあとのすぐの失点はいつもの悪癖と責めたくもなるが、さすがに今回はPKのファウルを犯したCB稲畑に情状酌量の余地はありそう。エリア内のセカンドボールの争奪で稲畑の軽く当たった足に大げさに倒れたエリースのFW宮地につられて主審の笛が・・・。

 1-1の後半は前線に嶋田が入ってボールの収まりがよくなり、60分には敵陣でのボール奪取からショートカウンターで勝ち越し点。MF井黒の縦パスを最終ライン中央で構えた嶋田がワンタッチでさばくと、後方から3人目の動きで川島がDFの間隙を突き抜けて左足で蹴り入れた。ただ、そこからの残りの30分という時間がエリースに本気モードの時間を十分に与えたのも事実。失点直後にエリースは開幕4戦連発のMF市村、さらにはトップ下の神沼を同時投入。続けてSB柿沼、主将のFW山下もピッチへ登場。

 それでも残り5分は執念で耐え、あわよくばカウンターから嶋田が決勝点をもぎ取りそうにもなった。「2度のリードを守り切れなかったのは残念だが、首位のエリースに勝ち点1を取れたことは収穫」と川島は言い、原監督も「前々節に残り5分で逆転負けしたことを考えると、無理に3点目を狙わず2-2で終われたことは良かった」と手応えも口にした。

 次戦は南葛、その次は東京海上、そして八王子。TFにとってはまだまだ厳しいロードが続く。その中で今回得た勝ち点1の経験をどれだけ生かせるか。

東京都リーグ1部

  • エリース 2-2 TFSC
    【得点者】
    17分 田中 大貴(TFSC)
    23分 田仲 智紀(エリース)
    60分 川島 大路(TFSC)
    77分 菅田 恭介(エリース)

東京都社会人サッカーリーグ1部

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