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東京海上村上監督 明学海老澤監督 一問一答

 東京都社会人サッカーリーグ1部の明学スカーレット-東京海上の試合が28日に行われ、2-2の引き分けに終わった。通算成績は東京海上が2勝2分けで無敗を維持しており、明学スカーレットは2分け2敗で未勝利。試合後の東京海上・村上監督、明学スカーレット・海老澤監督との主な一問一答は次のとおり。

村上 康一監督

東京海上FC

東京海上FC:村上 康一監督

──最後に追いついて勝ち点1を挙げたが、この引き分けをどう捉えているか。

「正直、勝ち点1を取れたというよりかは勝ち点3を取れなかったという残念な思いでいる」

──相手は学生でパス回しも上手い。どう戦うつもりだったか。

「やはりワンツーのパスであったりスルーパスなどの連係の部分では、今まで対戦してきた社会人チームよりもひとつ判断が早い。それに意外性のあるパスも出てくるだろうから、そこは全員がいつもより早いタイミングで対応できるように90分集中しようと試合に入らせた」

──実際に試合を見ていてどう感じたか。

「DF陣含めてよく対応していたと思う。でも、やはり相手はこちらが攻撃を仕掛ける時、本来であればショートカウンターを出せた場面でも戻りが早かったり、足が一歩でてきたりで攻撃をやりきれない場面があった。本当にしっかりしているなという印象を受けた」

──後半は先に先制点を奪ったが、その後にロングスローで連続失点してしまった。

「対戦相手にロングスローをされるというのは、今に始まったことではないし、これまでもたくさんそういった相手と戦ってきた。にも関わらず対処できなかったというのが、われわれの課題。特に1失点ではなくて、同じ形で2失点してしまうところは、まだまだ試合中に自分たちで修正できないという課題が浮き彫りになってしまった」

──最後に1点を返せたところは。

「この試合に臨むにあたって、われわれは絶対に勝ち点3を取ろうと何度も言ってきた。最後の1分、1秒まで諦めないという姿勢があの得点につながったし、そこは執念を見せてくれたと思う」

──4試合を終えて2勝2分け。この結果については。

「正直不満が残る。特にわれわれ社会人からすると、学生には絶対に負けたくないという思いがあったので、その2チームに対して引き分けてしまったことは大いに反省しなくてはいけない。私自身は地方からの通いですべてを見きれない部分があるので、どれだけ選手個人が能動的に、自主的に平日を考えて行動するかだと思う。でも、彼らは十分こだわってやってくれているし、そこが今年は大きく成長できている部分でもあると思う」


海老澤 宏樹監督

明治学院スカーレット

明治学院スカーレット:海老澤 宏樹監督

──最後に追い付かれて2−2の引き分けとなった。この勝ち点1をどう捉えているか。

「本当に最後のワンプレーだったし、それまでの2-1の状況を見ていると守れると思って見ていた。でも最後に勝負弱さが出てしまったかなという印象」

──東京海上に対しての戦い方はどう考えていたか。

「セットプレーが強い印象だったので、できる限りファウルをしないようにと注意していたが、立ち上がりから3、4本は与えてしまった。ハーフタイムにも再度注意したが、でも結局は後半もファウルが多くて、セットプレーからピンチになってしまっていた。そこは改善していかなくてはいけない」

──今日の試合はこれまでよりも前線に大きく蹴るシーンが多かった。そこは相手に合わせて戦い方を変えたのか。

「前回の八王子戦の時にあまりパスを回すことができなかったので、今回はFWに背の高い選手を入れて、裏を取りながら攻撃をしたいという狙いがあった」

──後半に先制点を奪われたが、そこからの戦いについては。

「それまでが攻撃にスイッチが入っていなかった訳ではないが、失点してからの方が明確になった。攻めなくてはいけないということがはっきりして、選手交代も含めて前への積極性が出て、一度は逆転できたのかなと思う。ただ、攻撃の仕方に関しては今は裏を狙う時間、つなぐ時間というようなことはしていなくて、比較的自由にやるように言っている。特に相手陣内に入った時には敵のポジショニングや状況によってやることも変わるので、特にこうしろというよりは状況に応じて自分たちで考えてプレーさせている」

──最後の失点シーンについては。

「あの時間、少し寄せが甘いと感じたところがあった。やはりこのリーグだと開始から最後まで集中しないと勝てない。疲れとかも含めて、選手が緩む時間をいかになくすか、そのあたりは練習でしつこく言って改善していくしかないと思う」

──4試合を終えて2分け2敗という状況となったが、ここからの戦いについては。

「去年の上位陣に2分けして勝ち点2を取れたことをプラスに捉えながらやっていきたい。一番よくないのは『まだ勝てていない、大丈夫かな』と自信をなくしてしまうこと。ここからも学生らしく謙虚に相手に思いっきりぶつかる。まずは勝ち点3を取れるように頑張って、そこからは学生の勢いというのを出していきたい」

東京都社会人サッカーリーグ1部

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