東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

後半に4点目をダメ押し、喜ぶセルベッサの大森。

東京都リーグニュース

セルベッサ、完璧な開幕 養和に5-0完勝

写真:後半に4点目をダメ押し、喜ぶセルベッサの大森。

<東京1部:CERVEZA 5-0 三菱養和>

 2年前の王者セルベッサが三菱養和を5-0で退け、王座奪回に向けて好スタートを切った。今季から指揮官に就任した石割監督は「開幕に向けて個々人がしっかり準備をしてきた。最高の結果」と喜んだ。

 守っても「相手のボール回しは中央に人数を割いて、中を閉じれば怖くない。外にボールが出れば、出てから対処すればいい。その意思統一ができた」と監督。養和が得意のショートパスを中盤の位置でいくら回しても、中を固めて外へ外へと追いやり、最後の要所でがっつり寄せてデュエルを制した。要は相手の得意なポゼッションを手のひらで踊らせた印象だ。

 後半は中島が独力で追加点を切り開いた。54分、左サイドで囲いにくる相手をさらりとドリブルでかわして深い位置まで侵入。そのまま強引にシュート。GKの弾いたバウンドボールを我妻がボレーで突き刺し2-0。71分には再び中島が左サイドをえぐって、角度のない位置からGKのニアをぶち抜いて3点目。大勢を決した。

 以降も監督が「出すつもりはなかった」というケガ持ちのエース・MF中田をピッチに送り出して公式戦の感触を確かめさせ、中島がお役御免で退いたあとのラストの時間には2年前の得点王・MF大森の豪快なゴール。さらには途中出場のMF前田にも得点が生まれるなど、次戦にもつながるポジティブな要素まで次々とピッチに散りばめた。

 FW中島は「(3点目の)サイドをえぐるのは自分の得意な形。決まって良かった。今後もがっつり点を取りたい。仕掛けて、仕掛けて気持ちいいプレーをたくさんして勝利に貢献したい」とノリノリのコメント。一方で指揮官は「これをベストゲームにしないように」と、くぎを刺す一言も忘れていなかった。今季の1部リーグは「王者南葛」そして「大学生」の言葉が駆け巡る。そんな中、バリバリのサラリーマン集団が開幕戦で十分な存在感を示した。

東京都リーグ1部

  • 三菱養和 0-5 CERVEZA
    【得点者】
    2分 菅井 順平(CERVEZA)
    54分 我妻 渉(CERVEZA)
    71分 中島 秀隆(CERVEZA)
    85分 大森 勇希(CERVEZA)
    90+3分 前田 宰志(CERVEZA)

東京都社会人サッカーリーグ1部

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