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エリース熊谷監督は今季限りで退任 「結果残せず申し訳なかった。いつか借りを返したい」一問一答

 関東2部のエリースは9日のKSL市原カップ決勝で東京23に3-5で敗れ、準優勝という結果で今季の全日程を終えた。リーグ戦を10位で終えたエリースは来季東京1部への降格が決まっており、また熊谷監督も今季限りで退任となる。監督は「結果を残せず申し訳なかった」と詫びたうえで「一年間素晴らしい選手たちと戦えて良かった。またいつか借りを返したい」と話した。熊谷監督との主な一問一答は次のとおり。

熊谷 寛監督

エリース東京

エリース東京:熊谷寛監督

──準優勝という結果に終わったが、今日の試合の感想は。

「立ち上がりは悪くなかったし、前半は決定機もあった。そこを決めていればもう少し違った展開になったと思う。でも後半は力の差が出てしまった。相手にいいFWが入って、前線で起点を作られてしまったし、プレッシャーも早くて自分たちのサッカーをさせてもらえなかった」

──今年はリーグ開幕前にエリースが新たに長く継続していけるものを築いていきたいと話していたが、その土台のようなものはできたか。

「戦術的にいうと、今年はビルドアップにはこだわりを持ってやってきた。後ろからうまくボールをつなぐだけでなく、裏を狙ったり、裏を取ってからボールをつなぐなど、そこは選手が示してくれた。やはり最終的には自分たちがやっていて楽しく、見ていても面白いサッカーというのを築き上げていきたいが、そこは一年でできるものでもないので、自分は退くことになるが、選手たちが引き継いでやっていってくれると思う。それと、やはりどういったサッカーをするかということも大事だが、やはりこれだけのメンバーが集まり、結果が出なかった時期も常に前向きで、ひたむきに練習に取り組み、プレーしてくれたことがエリースの価値であり、存在意義だと思う。降格させてしまった自分が言うことではないが、東京1部に降格してもクラブの価値そのものは変わらないと思う」

──ご自身の進退についてだが、初めから1年で退くと決めていたのか。

「仕事や家庭の事情もあるので、一年しかできないと言っていた。本当は優勝してチームを1部に復帰させてやめたかったが、結果を残せず申し訳なかった。ただ、素晴らしい選手たちと一年間一緒に戦えてよかったし、個人的には今年の借りを返しに、いつかまたピッチに戻ってきたいので指導の勉強は続けていきたい」

──エリースは東京1部へ降格となるが、今季の戦力は維持できそうか。

「みんな悔しさを感じているし、また関東に復帰したいと思っているのでほとんどのメンバーが残る。ただ、そこに当然新たな戦力をプラスしていくことになる」

──来季を戦うチームへかける言葉は。

「最後のミーティングでも選手には言ったが、リーグ終盤やこの大会で見せた強さというものを忘れずに戦わなくては東京1部、その先の関東大会は勝ち抜けない。今年以上、今以上のものを求めて戦ってもらいたい」


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