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関東社会人サッカー大会ニュース

Criacao、終了間際に岡本が劇的決勝点 関東リーグへ

終了間際に決勝点を決めて駆け出すCriacaoのFW岡本。

終了間際に決勝点を決めて駆け出すCriacaoのFW岡本。

 関東社会人サッカー大会の決勝戦が18日、調布市・味の素スタジアム西競技場で行われ、4度目の出場で初の決勝進出を果たしたCriacao(東京2位)が1年で関東リーグ復帰を目指す東邦チタニウム(神奈川2位)を延長戦の末に3-2で破り、大会初優勝を飾った。この結果、Criacaoは来季の関東2部への自動昇格が確実となった。

監督、信頼の采配 選手も呼応

 「まずは前半を1-1のまま帰ってきてほしかったので良かった」という監督。すると後半20分あたりで監督は勝負をかけてきた。「初スタメンの選手もよくやってくれたし、疲れが見えていたのでいい形で彼らに引き継げた」と、この時間から増田、金島、上村の走れる主力3人を一気にピッチに送り出した。そこからは意を汲んだようにボランチの石川が敵陣奥深くにロングパスをどんどん送り、それに合わせて右サイドを増田が長駆し、金島は左で攻めに速度をつける。徐々に相手の体力を削ったところで、75分にはDF恩田のロングパスから原田が走って左足で逆転ゴールを決めて、ついに関東昇格が見えた。が、簡単にゲームは終わらない。84分、自陣左サイドから相手にクロスを許すと、中央でヘディングを叩き込まれて勝負は2-2で延長戦へ。

 迎えた10分ハーフの延長戦、Criacaoは攻撃陣の最後のカードを切った。トリを務めたのはエースのFW岡本。その延長戦、Criacaoの攻勢が続くが、東邦チタニウムも一発の危険を常に匂わせる。まさに決勝戦にふさわしい死闘。そんな好ゲームにケリをつけたのは岡本だった。延長後半9分、GK村下のロングキックを前線で原田が競り勝つと、こぼれ球を拾った石川が飛び出すGKを左に大きくかわして中央に折り返し。最後はバウンドボールを岡本が左足のボレーでゴールに突き刺した。

 そのまま3-2でゲームを終わらせたCriacaoが悲願の関東大会優勝、関東リーグ昇格を達成。成山監督は「うまさどうのこうのでなく、最後は応援に来てくれている人たち含めてみんなが勝ちたいかどうかだった。優勝、昇格を達成できて本当に良かった」と、試合の厳しい表情から一転、笑顔に溢れていた。

関東社会人サッカー大会 決勝

  • 東邦チタニウム 2-2(延長0-1)Criacao Shinjuku
    【得点者】
    7分 和田 直樹(東チタ)
    17分 原田 亮(Criacao)
    75分 原田 亮(Criacao)
    84分 川崎 晶弘(東チタ)
    109分 岡本 達也 (Criacao)

◇大会日程・トーナメント表・出場チームなど

第52回関東社会人サッカー大会

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