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法政はプロクリアル下し2位キープ 首位ZION追走

法政は後半に大木がPKを決めて1-0で勝利。

法政は後半に大木がPKを決めて1-0で勝利。

◇2部3ブロック:法政クラブ 1-0 Criacao Procriar

 暫定首位で待ち構えるZIONとの最終戦に向けて、負けられない2位法政は4位につける難敵プロクリアルを1-0で破り、2位の座をしっかりと守った。相手のプロクリアルは前節すでに優勝の可能性は消滅。ただ、そんなことで簡単にモチベーションを落とすようなチームではないことは法政も重々承知のよう。選手兼任監督のMF井上は「これまでと変わらず相手は開始から飛ばしてくる。その裏を突くために」とこの日は今季初めてSB大木を1トップの位置に据えた。「彼は空中戦でも競り勝てるし、裏へのスピードもある」。

 開始5分には狙い通りに押し寄せるプロクリアルのプレスの波をカウンターで掻い潜り、大木がいきなり決定機を迎えたが、シュートは惜しくもポストを叩いた。それ以降は肝を冷やした相手の集中した守備の前に決定機を作れなかったが、作らせもしなかった。FW大木は「スペースを作るための走りが自分の役目。ただ、前半は相手もよく走っていて作りきれなかった。後半が勝負と思っていた」という。

 その勝負の後半、「前半を戦ってみて意外と中央にスペースがあった」と感じ取ったMF井上は、中盤でのパスのテンポを上げてポゼッションを高めた。外から入ったボールを中央の井上、松岡がさらに横パスを走らせ、逆サイドまで展開。短いパスで相手を食いつかせながら、フリーになれる外からクロスを放り込み、徐々に大木がゴール前で合わせる形を披露。迎えた後半16分。息が上がり始めた相手に右サイドで池尻が寄せを強め、大木が前線でボールをかっさらうと、必死に追いかける相手からエリア内でファウルを誘って主審からPKの判定を引き出した。

 これを大木が落ち着いて決めて先制点を奪うと、以降も運動量を落とさずに自陣のスペースをしっかり消して1点を死守。そのまま1-0で逃げ切った。法政は次節7位につけるTUAに勝てば、ZIONとの最終戦(優勝決定戦)は引き分けでも優勝が決まる優位な状況になる。大木は「今日の勝利を無駄にしないためにも次の試合もしっかり勝ちたい。自分は得点を奪って貢献したい」と優勝に向けて力を込めていた。

東京都2部3ブロック

  • 法政クラブ 1-0 Criacao Shinjuku Procriar
    【得点者】
    56分 大木 健海(法政)

東京都社会人サッカーリーグ2部

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