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エリースCL、バンデとの天王山制し単独首位 残り2戦

後半に3点目のゴールを決めるエリースの諸星。

後半に3点目のゴールを決めるエリースの諸星。

 東京都社会人サッカーリーグ2部2ブロックのエリースCL対BANDELIEの試合が7日、亜細亜大学日の出グラウンドで行われ、エリースが3-1で競り勝った。エリースは勝ち点を27に伸ばして前節の暫定2位から首位に浮上。残り2戦2勝で他チームの結果に関係なく優勝が決まる。敗れたBANDELIEは同24で暫定3位と順位は変わらず、残り試合数は2。

主導権譲るも勝負どころ制す 優勝の兆し

 エリースのベテランCB小林は「前への勢い、圧力が彼らのストロングポイント。一次対応はできても次のセカンドボールを拾えず、中盤の機動力では完全に相手が上だった」と苦戦の要因を語る。それでも先手を奪ったのはワンチャンスを生かしたエリースの方。21分、GK尾上のゴールキックから始まった中盤のこぼれ球を冨岡が拾って前線につなげると、関口が飛び出すGKを交わしてゴールに流し込んだ。

 だが、リードを奪ったものの試合の形勢は変わらずで、そのまま後半に入るとBANDELIEの波状攻撃にエリースは自陣ゴール前に張り付けられた。オフサイドに救われ、ポストに救われ、何とか耐えていたものの、58分にサイドからのクロスをBANDELIEの齋藤に決められていよいよ同点に追い付かれた。当然、一気に畳み掛けようとするBANDELIE。しかし、エリースも追い付かれたことでようやく反撃に出た。CB小林は「1失点は想定内。どの試合もそうだが、後半の中頃に勝負どころが訪れる。そこでどういった選手を入れて、どういったマインドで戦うかだけのこと。そこは冷静にできた」という。

 失点直後にはセットプレーからSB土井があっさりヘッドでネットを揺らすが、惜しくもファウルの判定でノーゴール。ただ、このワンプレーでイケイケだったBANDELIEを動揺させた。すると67分、右SB石川のクロスを中央で受けた途中出場の諸星が、ワントラップから素早く右足を振り抜き勝ち越しに成功。さらに71分、同じく途中出場の星野が右サイドから中央にドリブルで切り込み、エリア内で横に流したボールを再び諸星が決めて一気に3-1。その後は2点のリードを落ち着いて守ってゲームを終わらせた。

 エリースは残り2戦2勝で文句なしの優勝が決まる。これまで何度もあと一歩のところで優勝を逃してきたチームに、いよいよ悲願の1部昇格が見えてきた。

東京都2部2ブロック

  • エリース東京CL 3-1 FC.BANDELIE
    【得点者】
    21分 関口 航(エリース)
    58分 齋藤 晶文(BANDELIE)
    67分 諸星 匠(エリース)
    71分 諸星 匠(エリース)

東京都社会人サッカーリーグ2部

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