東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

トップ > ニュース一覧 > 東京都リーグニュース一覧 > 記事

東京都リーグニュース

南葛向笠監督 MF谷本 一問一答

 東京都社会人サッカーリーグ1部の南葛SCは16日にアローレと2-2で引き分け、勝ち点を37に伸ばしてリーグ優勝を決めた。試合後の向笠監督、主将MF谷本との主な一問一答は次のとおり。

向笠実監督

南葛SC

南葛SC:向笠実監督

──最後は引き分けという形で優勝が決まったが。

「選手たちは優勝のプレッシャーもあって動きが硬かった。2-2というスコアは予測していなかったし、やられても1点かなと思った。2-1、3-1で終えることができればよかったが、最後は俺が、俺がという気持ちが強すぎたし、もう少し簡単にさばけば2点目、3点目を取れたんじゃないかと思う。ただ、相手も関東大会出場の可能性があったし、モチベーションが高くて簡単なゲームではなかった」

──戦い方で意識した部分はあったのか。

「いつも通りの戦い方を意識した。相手が5バックを敷いた時の崩し方のプランもあった。ただ、今日は選手が思い通りに動けなくて、いつもいるポジションにいない。中途半端なポジションにいるから、あのような展開になってしまった」

──選手交代は後半に入って少し時間が経ってから行ったが、ハーフタイムに代えるつもりはなかったか。

「今やっている選手たちで悪いところを修正して、それを見ながら勝機を見出そうとしていた。それがあのような時間になった」

──そこから2-1にひっくり返したが、あのサイド攻撃、カウンターは狙い通りだったか。

「後半の攻撃に関しては良かったと思う。本来はあのような形を前半から展開していかないと、これから戦う強いチームには勝っていけない。常に自分たちが優位にゲームを運べるかというとそうではないし、相手に合わせることなく、いかに自分たちのサッカーを出していけるかだと思う」

──これで東京1位で関東大会に臨むことになったが、改めて意気込みは。

「せっかくこういったチャンスをもらったので、この勢いで一気に突っ走っていきたい。ただ、相手ありきのことなので、しっかりと準備をして、最終目的である関東リーグ昇格に向けて全力でやっていきたい」

──関東大会における南葛のレベルを現状どうみているか。

「全社関東予選に出場して、関東リーグのチームと戦ったが、相手はあれくらいのレベルになるのではと思っている。どのチームにも良い選手がいるし、それにサッカーの質も高い。自分たちとしてはどこかに噛み付く方法がないかを模索しているところ。これから少しでも多くの情報を集めたいと思っている」

──基本的には南葛がこれまでやってきたスタイルで臨むことになるか。

「大きくは変えられないし、我々がこれまでやってきたことをさらにグレードアップして臨むことができればと思っている」

──関東大会までの期間、南葛がもう一つ成長を見込める部分は。

「まだ試していない選手もいるし、細かいコンビネーションのところもまだ練習しきれていない。それとこれからは勝負に徹するようなやり方をしていかなくてはいけないと思う」


MF谷本修

南葛SC

南葛SC:MF谷本修

──引き分けという形で優勝が決まったが。

「勝って優勝したかったというのが本音」

──そうならなかった原因は今日のゲームでいうと、どこにあるか。

「少し緊張していた部分があった。いつも通りの動きができていなかったし、それが前半守勢にまわってしまった原因だと思う」

──ビルドアップがうまくいっていない印象だったが、相手のプレッシャーがいつもより強かったか、それとも自分たちの問題か。

「両方だと思う。でもみんなの声を聞いていると、今日はグラウンドが少し狭く感じて、それが相手のプレッシャーを早く感じる原因だったのかなとも思う」

──関東大会では今日のように先に失点したり、逆転しても追い付かれたりと、あらゆることが起こりうる。そういった中でも勝ち上がっていかなくてはいけない。

「どういった状況でも勝たなくてはいけないし、そこは監督やコーチと一緒に11月までの間に力をつけていきたい」

──谷本選手が現状、気になっているところはあるか。

「ボールを蹴って前からプレスにいくのか、後ろからじっくりつないでいくのか、そのあたりの考えを統一しなくてはいけない。今はまだ蹴った方がいいという選手もいれば、つないだ方がいいと考えている選手もいる。そこは早めに整理しておきたい」

──今日の試合でもそこが曖昧になっていた部分があったか。

「今日の試合も特に前半は曖昧だったと思う」

──谷本選手自身はこれでTF時代を含めて東京1部で2度目の優勝、そして関東大会は3度目の出場となる。

「こうやって社会人サッカーを長くやって、2回も優勝できたということは非常に嬉しく思っている。でもその先の関東大会は2回とも初戦敗退してしまっているので、今回はいい結果を残したい。関東大会に関してはTF時代に出場して感じたことがたくさんあるし、自分としては特別な思いがある。全員で強い気持ちを持って臨み、必ず昇格を果たしたい」

PR

PR

関連記事

PAGE TOP

PR

PAGE TOP