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TF、残り3分の逆転劇 商事との残留争い制す 途中出場小嶋が決勝点

TFは後半ロスタイムに小嶋が決勝点を決めて貴重な勝ち点3を手にした。

TFは後半ロスタイムに小嶋が決勝点を決めて貴重な勝ち点3を手にした。

◇東京1部:三菱商事 1-2 TFSC

 前節終わって13位に付けるTF、勝ち点1差の境界線をはさんで降格圏にいる14位三菱商事。まさに1部生き残りをかけた一戦は、終盤の逆転劇でTFが制し、残留へ大きく前進した。勝利の瞬間、涙を流したMF川島は「試合前に個々でやるべきことをやる、それをやってはじめてチームが成り立つという話をした。それを今日はみんなでロスタイムまで徹底出来た」と胸を張った。

 立ち上がりは気合いが空回りした。シンプルにロングボールを放り込んでくる三菱商事の攻撃に、闇雲に足を出して2回連続エリア手前でファウル。開始からたった2分で、その2度目のFKを三菱商事の福田に直接蹴り込まれてはやくも1点のビハインドを背負った。そこからは佐野、井黒が中盤の低い位置でボールを動かしながら全体のラインを押し上げ、両サイドが高い位置から次々にクロスを放り込んでいく。だが、それがなかなか中央の選手と結びつかない。気がつけば、ボールを保持しているようで持たされている三菱商事の1点逃げ切りの常套手段にどっぷり浸かっていった。

 後半もハーフコートゲームのごとくTFが押し込み、左右のクロスを浴びせていくが、一向に中央を固める三菱商事を崩せない。途中からは田中のドリブル突破、川島のブロック手前から放つミドルシュートなどで攻撃に変化を施すが、それもゴールにはつながらない。「ボールは持てているから、チャンスは必ずくると思っていた」と川島は言うものの、チャンスは山ほど作れど、それを最後に決める精度がなければすべてが水泡に帰す。

 ゴール直後にはベンチに下がった主将の佐野が羽目を外してピッチに飛び出して選手と喜び、主審からイエローカードを提示されて最終戦出場停止のオチまでつけた。とはいえ、笑いあり、涙あり、反省ありの90分を乗り越え、TFが貴重な勝ち点3を手にし、1部残留に大きく前進した。最終戦は東京蹴球団と対戦する。

東京都社会人サッカーリーグ1部

  • 三菱商事 1-2 T.F.S.C.
    【得点者】
    2分 福田 亘(三菱商事)
    88分 川島 大路(TFSC)
    90+1分 小嶋 喜大(TFSC)

東京都社会人サッカーリーグ1部

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