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国民体育大会ニュース

【東京/選手一問一答】DF附木 MF大森 MF堀田

 国民体育大会・関東予選(サッカー成年男子)に臨んだ東京は19日の代表決定戦で千葉に6-1で大勝を飾り、3年ぶりに本大会出場を決めた。試合後に行った主将のDF附木雄也、MF大森淳、MF堀田稜との主な一問一答は以下の通り。

DF附木 雄也

東京ユナイテッド

東京ユナイテッド:DF附木 雄也

──今大会は主将として臨み、本大会出場を決めたが感想は。

「先週の合宿で2試合テストマッチを行ったが、その1試合目にダメなところが全部出た。でも、1試合目に出たおかげで翌日の試合はしっかり修正することが出来た。昨日の1回戦と今日の代表決定戦といい流れで3連勝出来て、チームとしてすごく良い形で戦えたと思う。個人的にはキャプテンとして何かをやったというより、チームのやり方を統一して同じ方向にベクトルが向くように仕向けただけだった」

──合宿で群馬に大敗してから守備面ではどういった修正があったのか。

「群馬との練習試合は本当にバラバラで、個人能力頼みの守備だった。その部分で、プレスに行くところと行かないところをはっきりさせた。自分がセンターバックなので、行く時のスイッチを入れる。修正といっても、そのバラバラだった意識を統一させるくらいだったと思う」

──今日は千葉との決定戦だったが、改めて感想は。

「まずは相手云々よりも自分たちのスタイルを出して、泥臭く走って、相手の良い部分を消して戦おうと臨んだ。自分たちがやらなければいけないハードワークができた試合だったので、そこは良かった。それにほぼVONDS中心だったチームに勝つことができたのも嬉しかったし、リーグ戦でもまたバチバチに戦うことになると思うが頑張りたい」

──東京がやりたいサッカーというのはどういったものだったか。

「言葉で言えば『ハードワーク』。誰もサボらず、声を掛け合って戦う。僕らは千葉みたいに輝かしいキャリアのある選手がいるわけでもなく、上手い選手がいるとも思っていない。誰か1人でもサボると負けるぞということをみんなが意識していた。自分たちのサッカーはとにかく走って相手の良さを消して70分間走り切るという感じだった」

──今日はそれが体現できていたと思うか。

「スタンドで見ていた人もよく走っているなと思ってくれたはずだし、どのポジションの選手もサボっていなかった。最後のところで必ず身体を張っていたし、ボランチの選手でさえスライディングして守備をする。サイドの選手も走るし、決して上手くはないけれど見ている人が惹きつけられるような良いサッカーができたと思う。本大会でもその部分だけは貫きたい」

──これで全国の本大会に臨むことになるが、所属の東京ユナイテッドでも全国社会人大会という厳しい連戦の試合が待っている。改めてどんな意気込みか。

「自分としてはとても幸せに感じている。東京の社会人でサッカーをやっている中で選んでもらった幸せ、所属している東京ユナイテッドでも全国社会人大会があるし、リーグ戦でもすごく良い相手と真剣勝負ができている。本当にありがたいと思っているし、幸せなことだと感じている」

──本大会の目標はやはり全国制覇か。

「『東京』というと、そういう目で見られると思うし、『全国制覇』というのが求められると思う。僕らとしてもやるからには全国制覇を目標にやっていく。ただ、再度メンバー選考もあるのでまた所属チームに戻って、他のメンバー共々気を引き締めてやっていきたい」


MF大森 淳

日立ビルシステム

日立ビルシステム:MF大森 淳

──今日の代表決定戦、どういった気持ちで臨んだか。

「ホテルでかなりの時間をかけてミーティングを行った。やることを徹底して最初の10分は前から行って、その10分間で試合を決めてしまうくらいの勢いでやろうと話していた。でも、最初はうまく試合に入ることができなくて、先制点を取ってからみんなスイッチが入って流れをつかむことができた。後半は最初に得点を奪った方が勝つと思っていたし、自分としてもポジションがボランチから1つ前に上がったので常にシュートを狙っていた。そういった中で2ゴールを決めることができて良かった」

──後半開始早々の得点を振り返ると。

「正直シュートを打った瞬間しか覚えていない。チラッとゴールを見たのは覚えているが、GKの位置とかは全然わからなくて、とりあえず感覚で打ったら入ったので良かった」

──3点リードして1点を返されたがピッチ内で慌てた部分はあったか。

「2点差あったので慌てるような感じではなかった。東京はいい選手が揃っているし、コミュニケーションもしっかり取れていた。特にキャプテンのツケさん(附木選手)が中心になって声を掛け合って、このままズルズルいかないように次の1点を狙って行こうと話し合った。それでヒデくん(飯島選手)が4点目を決めてくれて、非常に大きかった」

──このチームでまだ戦いが続くが、本大会に向けては。

「本当に良いチームなので、逆にここからまた新たな競争があると思う。所属チームに戻ってまたコンディションを上げて、日本一を成し遂げられるように頑張っていきたい」


MF堀田 稜

東京海上FC

東京海上FC:MF堀田 稜

──昨年は第三代表決定戦で敗れて、あと一歩のところで本大会出場を逃した。今回はどういった思いで臨んだか。

「去年は1回戦に勝って、そのあとに2回も本大会に出場するチャンスがあったのに敗れてしまい、本当に悔しい思いしかなかった。今回も1回戦に勝って、勢いを持って代表決定戦に臨んだが、とにかく最後まで気を抜かずに謙虚な気持ちで自分たちのやることを徹底してやろうと臨んだ」

──前半の立ち上がりは落ち着かない時間が続いた。実際はどうだったか。

「立ち上がりの10分はシンプルにボールを運んで押し込んでいこうという話をしていたが、相手もヘディングの強い選手が多くて難しかった。跳ね返されたボールは中盤とDFラインの間で相手の9番に収まってしまい、自分たちのプレスがうまくはまらなかった」

──ただ先制点は東京で、堀田選手の蹴ったCKからだった。

「若干思っていたよりもボールが流れてしまったが、ヒデくん(飯島選手)がうまく折り返してくれて、最後は宮澤くんが押し込んでくれた。あれはゴール前にいた選手のおかげかなと思う」

──後半も飯島選手のゴールをアシストするなど、今日はサイドで伸び伸びとプレーしていた印象だったが。

「前に行くことも大事だが、トーナメント戦だし、リスクを負わない形を取っていた。ただ、相手のサイドバックも結構高い位置を取っていたので、前に出た瞬間は相手よりも先にしっかりスプリントしてやろうと思っていた。アシストのシーンはそれがうまく形になったと思う」

──6-1の快勝で本大会出場を決めた。ここからまた新たな戦いが始まると思うが、意気込みは。

「個人的には今回の予選は不完全燃焼に終わったというのが正直な感想。関東リーグの選手たちと一緒にプレーして、改めて自分の力がわかったし、もっとレベルアップしていかないといけないと感じた。本大会までまだ1カ月あるので、所属チームに帰って、より高いレベルを求めてやっていきたい」

◇大会日程・トーナメント表など

第73回国民体育大会関東ブロック大会

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