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エリース 熊谷監督「クラブが長く継続していける土台を築きたい」

 関東2部・エリースは11日に中央学院大学と練習試合を行い、2-1で勝利した。試合後、2年ぶりに現場に復帰した熊谷寛監督は「やろうとしていることは前回の練習試合よりも出せていた」と手応えを口にした一方で、「まだまだチームとしては勝負強さ、粘り強さが足りていない」と課題も口にした。また今季の目標については「2部優勝、1部復帰」を挙げ、さらに「エリースがこの先も長く継続していける土台を作ること」と語った。熊谷監督との一問一答は以下のとおり。

熊谷寛監督

エリース東京

エリース東京:熊谷寛監督

──この時期の今日の結果については。

「3本通して勝てたのは良かった。狙いとしているところ、やろうとしていることは前回の練習試合よりも出せていた」

──立ち上がりは押し込んで2点を奪ったが、その後は少し押し込まれる時間が続いた。監督にはどう映っていたか。

「立ち上がりの時間はやるべきことを徹底するように言っているし、セットプレーも大事にしているので得点という形につながって良かった。今日の相手はこれまでやってきた相手よりも連続して質の高いプレーができるし、プレッシャーも掛けてくるので苦しい時間はあると思っていた。しいて言えば無失点で切り抜けて後半につなげたかった。そこを耐えしのげる守備力もそうだが、今後は苦しい時間に自分たちのビルドアップで打開したり、マイボールの時間を増やすための判断とプレーが求められる」

──新卒選手たちの印象は。

「人間性もスキルも高い選手が入ってくれたので、チームに良い刺激を与えてくれている」

──今、取り組んでいること、やろうとしていることは。

「やろうとしているのはビルドアップ、より相手の裏を突いていくこと。それと守備における連動性。そこに質、強さ、怖さというものをいかに付け加えていけるか。まだまだチームとしては勝負強さ、粘り強さが足りていないと思う」

──エリースは比較的守備から入って長いボールを蹴ったり、セットプレーなどシンプルな形で得点を取るイメージがあるが、そのあたりも少し変えていくつもりか。

「数年前に自分が見ていた頃に比べて今は平日もトレーニングできるようになっているので、もっと判断のスピードを上げて、選手がやっていて面白いサッカーをしたい。ボールを大事にするというよりかは、ゴールを奪うための運び方の精度をより高めていきたい。そこは取り組んでいる。周りからはどう映るかわからないが、以前は蹴っていた場面でも、下からつないで侵入できるようにしていきたいと思っているし、どんな相手でも自分たちのベースを出しつつ対応できる多様性を持たせたい」

──熊谷監督の個人的な意気込みは。

「3年前に監督をやらせてもらった時も1部復帰を目指して戦ったが、その時よりもリーグのレベルは明らかに上がっている。ただ、このチーム自体も新しい選手が入っているし、自分としては以前と違ったチャレンジになる。サッカーのメソッドも含めて新しいチャレンジに取り組んでいるので、ここ1カ月は非常に刺激的な時間を過ごさせてもらっている」

──改めて今季の目標は。

「当然、関東2部優勝と1部復帰が目標になる。ただ、それ以外にもエリースがこの1年だけでなくこの先も継続していけるものを築いていかなくてはいけない。エリースの良さや強さであったり、エリースのサッカーであったりと、長く継続していくための土台を選手、スタッフと一緒に築いていきたい」

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