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関東社会人サッカー大会ニュース

Bunkyo浅海監督、MF森田 一問一答

 関東社会人サッカー大会の準々決勝が5日に行われ、東京2位で出場のBunkyoは韮崎市営総合運動場で茨城1位のアイデンティみらいと対戦し、1-2で逆転負けを喫して、来季の東京1部残留が確定した。試合後の浅海友峰監督、MF森田達見の一問一答は次のとおり。

浅海友峰監督

LB-BRB Bunkyo

LB-BRB Bunkyo:浅海友峰監督

──1-2の逆転負けとなったが今の率直な感想は。

「後半に押し切られてしまった。運動量で負けたなというのが正直なところ。相手の方が力が上だったし、自分たちの力不足だったと思う」

──今日のゲームプラン、狙いなどは。

「相手は中央が分厚かったのでサイドから放り込む、もしくはサイドの裏のスペースを突くという狙いで話をしていた。ただ、それも昨日相手チームのビデオを見て、今日いきなりぶっつけ本番という感じになってしまったので、選手は少し戸惑いがあったのかもしれない」

──前半の戦況はどう映っていたか。

「前半に関しては運動量も相手に負けていなかったし、互角の展開の中から並木が頑張ってゴールを決めてくれた。運もあったし、悪くなかったと思う」

──相手の中盤の選手は足元の技術がしっかりしていて上手かった。そういった情報は入っていたのか。

「事前の情報は入っていたし、中盤の選手が上手いこともわかっていた。アンカーは長尾が1枚でやっているが、対応しきれないようだったら2枚に変えようと話していた。実際に前半の途中で選手からもダブルボランチにしたいという要望があったので変えた。11番(小島選手)なんかは技術があって良い選手だなと思った」

──1-0で前半を終えたがハーフタイムに話したことは。

「サイドバックのところでボールを受けることが出来ていなかったので、もう少し相手のプレッシャーがあってもボールを受けて起点を作るようにという話をした。真ん中から放り込んでも相手は跳ね返すのが簡単なので、サイドバックのところから角度をつけてパスを出してほしいと話した」

──サイドから崩すという狙いについてだが、今日は久保選手だったりがサイドから中央に切り込むようなシーンは少なかった。そこはどう映っていたか。

「昨日、優斗(久保選手)が2アシストしたことだったり、東京都リーグでサイドでプレーしている情報も相手には入っていたと思う。やはり相手も当然対応してくるので、マークが厳しいなという印象だった」

──後半は先に得点を許してしまい1-1の同点となった。焦りなどはあったか。

「同点まではある程度想定できていたので、僕自身はそんなに慌てることはなかった。でも追加点を取られる前に2点目を取る、何か手を打つことができれば良かったのかなと今になって思うところはある」

──1-2と逆転を許してしまい、そこからの流れはどうだったか。

「2日連続で出場している選手もいたので少し疲労が感じられた。それに対して相手のアイデンティさんは平日も練習しているということも聞いていたので、後半も運動量が落ちなかった。そこの差はすごく感じた。戦況を変えるために交代カードを切ったが、優太郎(砂川選手)に関しては決定的な仕事ができる選手なので、サイドハーフに入れてドリブルで中央にカットインしてシュートまで持っていくように伝えた。前線に陽一郎(木村選手)を入れて、森田をトップ下、ボランチに正洙(李選手)を入れて少しバランスを取って前の人数を増やした。終盤は選手の要望もあってCB平野も前線に上げてパワープレーをしたが、惜しい場面は何度か作れたものの、最後までいけたシーンはほとんどなかった」

──今日の敗戦の原因はどこにあると思うか。

「戦術うんぬんの話をすると、1失点した後に2失点目をしないための布陣を敷いておけば良かったのかなと思う。相手が10番を出してきてフォーメーションも変えてきた中で対策を打たなかったというのは僕の反省点。それにチャンスは作れていたものの、こちらは最後のシュートの精度であったりが前半と比べて落ちていたのに対し、相手はその時間にしっかり決め切れる選手がいた。その差が結果に出てしまった」

──監督就任1年目で関東大会までたどり着いたが準々決勝で終ってしまった。今季を振り返ると。

「ここまで来れたのは選手が頑張ってくれたからだと思っている。ただ、ここで終ってしまったことがすごく残念」

──準々決勝で敗退したが、関東リーグまでの距離はどう感じているか。

「後半だけを見ると完敗だったかなと思う。こういった連戦は都リーグでは経験できないし、中断の期間に何とか頑張って土日に試合を組むようにしていたが、それをもっと前から意識していかなければいけないと感じた」

──来季に向けての課題や意気込みは。

「来季についてはまだ体制が決まっていないので何とも言えない。でもチャレンジしていくことには変わりはないと思うし、どんな体制になっても僕自身は何らかの形でチームに携わっていきたいと思っている」


MF森田達見

LB-BRB Bunkyo

LB-BRB Bunkyo:MF森田達見

──1-2の逆転負けとなったが今の率直な感想は。

「ゲームを通して力負けだったと思う」

──実際に中盤でプレーしていて、まず前半の戦況はどう感じていたか。

「相手は2シャドーがキープレーヤーだと思っていたので僕とアンカーの長尾のところで上手く対応しようとしていた。ただ、フォーメーション的に相手の方が中盤の枚数が多いので、数的優位を作られながらもどう抑えるかというところを考えていた。結構押し込まれる展開が多くて前線で三浦や小椋がキープしてくれても、中盤からの押し上げができていなかった」

──相手選手の11番(小島選手)は技術もあって良い選手だったが、その情報は入っていたのか。

「昨日スカウティングに行ってくれた仲間もいて、その情報は入っていた。でも試合が始まって彼にボールが入ってからどうこうではなくて、彼にボールが入る前の出し手の選手に対してどうするかというところを自分たちで修正できなかったのが良くなかった」

── 実際に森田選手自身が自陣に下がってゲームを作る場面も見られたが、これまでと少し役割が違っていたのか。

「昨日の試合で自分はシャドーでプレーしていたが、今日はボランチだった。流れの中で相手が2シャドーだったので途中でアンカーの長尾と自分のダブルボランチに変更した。あまり引かずにプレーしようとしてはいたが、ボランチになったのでボールを受けてゲームを作るように意識していた」

── 後半は1-1の同点とされて少し慌てた部分があったか。

「ゲームの中で慌てたというようなところはなかった。ただ、相手が勢いを盛り返したというところもあって、結果的には押し込まれてしまった。自分たちも同じように蹴って走って勢いで対抗するのかなど、そのへんの意思統一がチームとして出来ていなかった」

── 逆転を許して森田選手もトップ下にポジションを移したが、どう崩していこうと考えていたか。

「相手の3バックは個々の能力は高いがラインの統率は緩い部分があったので、陽一郎や優太郎が前線で長いボールを収めることができた。そのこぼれ球から自分はスルーパスやタメ、シュートを狙うようにはしていたが、なかなか決定的な仕事ができなかった」

── 準々決勝で敗退となったが、関東リーグというステージまでの距離はどう感じているか。

「昨年、自分自身は関東リーグでプレーしていたし、今年のBunkyoのメンバーなら関東でもプレーできる選手は多い。ただ、関東2部で戦えるというよりかは、このトーナメントで勝ち上がる難しさを痛感した。自分はこの関東大会も3回目の出場になるが、チームの雰囲気的にも行けると思っていた。それに昨日の初戦で佐藤聖が3点取るとかラッキーボーイ的な存在が出てきて、流れ的にも本当に良かっただけにこの敗戦は悔しい」

── これでシーズンが終わったが来季については。

「社会人サッカーというのは毎年同じメンバーではプレーできない。今回のトーナメントでの戦い、1年間のリーグ戦を通じて感じたことを次に生かしていくことが大事だと思う。サッカーをやる人、サッカーをやらない人、各々が考えてシーズンが始まる時にそれぞれがしっかりスタートを切れればと思う」


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