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東京海上、MF多田が終了間際に決勝点 三菱UFJ下す

89分に東京海上はMF多田が左足で決勝点。

89分に東京海上はMF多田が左足で決勝点。

◇東京1部カップ戦 準決勝:三菱東京UFJ 0-1 東京海上FC

 東京海上が激しい雨中のゲームを制し、決勝進出。台風の影響によりピッチは水浸し。ボールはまともに転がらず、クリアひとつとっても軽くすくい上げてから大きく蹴り出すなどの工夫が必要で、東京海上自慢の前からのプレス、奪ってから2、3人がリレーのように全速力でボールをつないで一気にゴールを襲うシーンは皆無だった。特に前半はサイドから厚みを持って押し込んでくる三菱の攻勢に受け身にまわり、22分にはCB川村のGK峯へのバックパスが水たまりで止まり、相手へ決定機をプレゼント。らしくない凡ミスからあわや失点もしかけた。「こういう試合は一度押し込まれると、クリアしてもセカンドを拾えずワンサイドゲームになりがち。それでもそこで失点せずに乗り切れたことが大きい」とボランチの多田は劣勢を振り返る。

 0-0で迎えた後半は前線でしぶとく身体を張り続けるFW樋口の周囲に起点を作り、こぼれ球に2列目、3列目が押し掛け、そのままの勢いでエリア内に侵入。流れの中から徐々にMF三浦、FW堀本らがクロスに飛び込んでいきゴールまであと一歩に迫った。ただ、三菱もCB萩間らが必死にボールをかき出しては逆襲に転じ、終盤は双方に決定機。どちらがゴール前のボールを最後に押し込むかという展開と同時にPKの意識もチラつき始める。たが89分、そんな展開にビシっとケリをつけたのが東京海上。エリア手前の浮き球に反応した多田が、正面のDFを右足のトラップで軽く横に外してシュートコースを作ると、次の瞬間に左足を振り抜きミドルシュート。鮮やかにゴールネットを揺らした。「リーグ戦では出場機会をもらっていながら無得点だった。ようやく大事なゴールが取れた」と喜ぶ多田。チームをカップ戦決勝へと導き、その先に待つ大事な関東リーグ参入戦に向けても弾みをつけた。

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