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早稲田 今矢監督「前期をどう戦うかが今後の課題」一問一答

 関東サッカーリーグ2部の早稲田ユナイテッドは24日、リーグ最終戦を日本工学院八王子グラウンドで日本工学院F・マリノス(神奈川)と戦い、2-2で引き分けた。早稲田は8勝4分け6敗の勝ち点28の4位で終え、来季も2部残留が決まった。試合後、今矢監督(早稲田U)の一問一答は次のとおり。

今矢直城監督

早稲田ユナイテッド

早稲田ユナイテッド:今矢直城監督

──勝てば昇格の可能性もあった試合だが、2-2で終えた感想は。

「後期の中ではあまり良くない試合だった。特に立ち上がりの時間は攻守にバタバタしていて、そこを修正するために、前半の途中から副田を一つ前に出してシステムを変えた。少しずつ攻撃にアクセントがついて戦えてはいたが、失点の場面がもろすぎた。しかも1点目に関しては完全に自爆。2点目に関しては交代のタイミングを間違えたかなと。ボランチの小脇が疲れているのがわかって交代しようとしたが、一つタイミングが遅かった。最後は1ボランチにして捨て身の攻撃に出たが、もう少し早くその形にしても良かったかもしれない」

──相手は最下位が確定しているチームだった。気持ちの緩みなどはなかったか。

「特にこれまでと戦い方も変えていないし、いつも通りにゲームに入らせた。ただ、振り返ると誇りを持って見せられるゲーム内容ではなかったかなと思う。最後の20、30分は確かに頑張っていたが、スタメンで出た選手は本当にリスペクトを持って試合に臨めたか、試合に出れない選手もいる中で責任感を持ってプレーしていたかというと、疑問も残る。もう少し出来たのではと思う」

──最終順位が4位で終えた。この結果に関しては。

「正直、昇格したかったという気持ちが大きい。でもシーズンを通してみるとかなり成長した。前期は2勝しか挙げられず、去年以上に希望が見いだせない時期もあった。粘って、粘って、カウンターで1-0で勝つ。そういった戦い方で勝ち点を挙げていくしかないのかなと思っていた。でも、後期は自分たちの形を作れて、自分たちでゲームを支配できるようになった。後期の好成績(6勝2分け1敗)がそのまま4位という結果になったのかなと思う」

──前期と後期で成績がガラッと変わったが、何か具体的に手をつけたところはあるのか。

「何か大きく変えたということはない。今季新しく入った選手たちが、うちのサッカーを理解してきただけだと思う。前期、あまりゲームに関われなかった森田なども後期に入って、残り20、30分のところでしっかりと仕事をしてくれるようになった。おそらく周囲もこのタイミングで森田が入るということは、裏のスペースを使える、行けるという感覚になれたと思う。前半はボールを動かして相手を疲れさせて、後半は森田などを入れてスペースを突く。そういった勝ちパターンを見いだせたこと、戦い方を共有できたことは大きかった」

──来季に向けては。

「やはり勝ちパターンを見いだすまでに時間が掛かりすぎているのが課題。後期は良い成績を残せたが、前期はほとんど勝てていない。ここ数年同じような結果が続いている。これをどう解決していくかが本当に課題。プロであれば普段から練習する時間があるから改善もできるが、社会人チームでは厳しい。時間がない中で、前期をどうやって効率よく戦うか、その問題にしっかりと取り組みたい」

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