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アローレが無敗のエリースDX破る オウンゴールが決勝点

アローレは後半12分に相手のオウンゴールで先制。

アローレは後半12分に相手のオウンゴールで先制。

 東京都社会人サッカーリーグ2部3ブロックのアローレ八王子は9日、亜細亜大学日の出グラウンドでエリースDXと第6節を戦い、後半に相手のオウンゴールで1点を挙げて1-0で勝利した。アローレの通算成績は5勝1敗。エリースは開幕からの連勝が5でストップし、同じく5勝1敗となった。

FW杉山がオウンゴール誘発 したたか勝利

 「いいゲームの入りをしても、そこで点が入らないと焦りから自分たちでリズムを壊してしまう」。前節、REAL TOKYOに1-2で敗れた試合をアローレの野口監督は振り返った。1敗したことで優勝するにはもう負けられない状況の中、迎えた今節の相手は開幕5連勝中のエリース。ただ、監督は「勝たなくてはいけないが、ガツガツ勝ちに行く必要はない。点が入らなければ守備から入る。0-0で進めて終了間際にでも1点が入ればいい」と伝え、選手をいい意味で開き直らせた。

 前半はエリースの網の目を小さくした守備をかいくぐれず、チャンスらしいチャンスはわずか。持ち前のプレスで追い込んでも落ち着いて逃げ道を作ってボールをつなぐエリースに逆に何度か危ない場面も作られた。それでも前半はスコアレス。FW杉山は「前半は(ゲーム内容が)ごちゃごちゃしていたが、ネガティブな印象はなかった。0-0でいこうという話だったし自分たちの流れだったと思う」。

 後半開始からエリースは選手交代で勝負に出てきたが、ここでもしっかりとDF陣が踏ん張ってピンチを凌ぐと52分にチャンスが到来。ペナルティエリア左からのFK。一度は放り込んだボールが混戦となったが、FW馬場が作り直してエリア内左の杉山にスルーパスを出すと、杉山は目の前のDFをかわして深い位置からマイナスの折り返し。これがドッと詰めかけた相手のオウンゴールを誘って決勝点となった。「相手のDFは高さもあるしファーにクロスをいれる選択肢はなかった。味方も詰めていてくれたし、後ろ向きの守備をしていた相手にマイナスのグラウンダーを入れたことが相手のアクシデントに繋がった。やるべきことをやった結果だと思う」と杉山。

 1点のリードを得てからも変に2点目を狙う色気を出さずに守備に徹したことで、エリースはサイドに追いやられ単調なクロスに終始。監督は「あそこでもう一度守備から入ったことで相手は攻めあぐねてミスしてくれた。選手は集中していたし、全体のマネージメントがうまくいった」とうなずく。とはいえ今後も優勝には負けられない試合が続き、中でも開幕5連勝中で強敵・GIOCOとの一戦も残している。「目の前の一試合に勝つだけ。やるべきことをやっていく」。監督も選手にも浮かれた様子はなかった。 

東京都リーグ2部3ブロック
2017-07-09 17:00/亜細亜大学日の出G
  1st 2nd Total
アローレ八王子 0 1 1
エリースFCDX 0 0 0
GOAL
52' オウンゴール(アローレ)

東京都社会人サッカーリーグ2部

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